で、「シュリ」っすけどせつないよなぁ。
マジ泣けるッス。
物語のはじめからマトモなエンディングじゃないんだろうなぁ?なんて思いながら
観てたけどやっぱり一番悲しい結末を迎えた。
極限状態の中での究極の愛情表現。
「オルフェ」といいなんでこんな映画の観ちゃうかなぁ。
終り方が現実とダブってるかのように感じちゃうじゃないか。
ハッピーエンドにしてくれよ!
って自分で選んで観てるくせに何言ってるんだか(笑)。
この人の作り出すサウンドやメロディーって誰にも真似できない。
Todd Rundgrenさんに影響受けてるアーティストって相当いそうだよな。
いかにも「私はToddファン!」とでも言いたげなサウンドを聴くことがあるからね。
にしても「WAILING WALL」のメロディーと歌詞、サウンドの美しさったらないね!
聴けば聴く程泣けてくるよ。
「REMEMBER ME」もいいねぇ。
短い歌なんだけどぐっと胸を締め付けるよ。
楽器、コーラス等ほとんど1人でやってしまう。
今ならコンピュータとサンプラー、シンセで作っちゃうんだろうなぁ。
1曲目の「LONG FLOWING ROBE」は、多重録音で1人で全部やってる。
しかもイントロ聴いた瞬間にToddさんの曲だって分かるトコロがすごい。
ジャケットもなんかいい味出してると言うかToddさんらしい。
ピアノの前に座るToddさんの後ろ姿。
首には、天井からぶら下がった太いロープが。
ふざけてるとしか思えないけど曲聴くとこれがもう完璧!
ホント美しいよ!
「 Runt, The Ballad of Todd Rundgren 」 (VDP-28015) VICTOR
あーUndeworldかっけーっ!
なんてかっけーんだろう!!!
ホントは、Ivan Linsさんのアルバム買うつもりがUnderworldに替わってた。
ライブアルバム「EVERYTHING,EVERYTHING」に収録曲が一番多いオリジナル
アルバムの「Beaucoup Fish」。
「Push Upstairs」、「Jumbo」、「Shudder/King of Snake」のオリジナルが聴ける。
なんかとてもメロディアスでお洒落だな。
「Cups」のヴォイスがちょっとYMOの「SIMOON」のオリジナル・バージョンっぽくて
好きだなぁ。
「Jumbo」は、オリジナルの方が好きかもしれない(笑)。
でもライブ・バージョンも好きだよ。
ヘヴィーなビートで迫ってくる「Bruce Lee」。
「Kittens」、「Something Like a Mama」、「Moaner」は、ジャーマン・テクノっぽくてもう最高!
ジャケットもいいんだよね。
ブルーとホワイトの綺麗なジャケット。
空に浮かぶ蛍光灯?
UFO?
いろんなイメージが音楽と共に広がる。
「 Beaucoup Fish / Underworld 」 (JBO1005438) JBO
サッカーについて書きたくないなぁ。
って言うか主審最悪。
てめぇは、アメリカの回し者かっ!!
ふざけんなよ!
ガックシ。
このアルバムが発表された時、当時とても好きだった女性に
「オレってこんなに音楽知ってるよ!」
なんて意味のないミエを張るためにいろんな曲を1本のカセットテープに
ダビングしてその女性にプレゼントするなんてことをしてた。
その人が気に入らなければ全く不要なものになるということを当時は気付かなかった。
ちょっとしたキッカケでその女性と仲違いしてしまった。
1年くらいそのことで深く落ち込んだ。
その時にこのアルバムが少しだけ落ち込んだ気持ちを落ち着かせてくれた。
「渚・モデラート」を聴いてると何故か泣けるんだよなぁ。
このアルバム以降、打ち込み中心の作風になって個人的にはちょっと残念な感じ。
でもユーミンと矢野顕子さんが参加して話題になった「China」。
#12インチシングル持ってたなぁ。
岸田今日子さんのナレーション入りという異色の「Traumatic」。
当時の出来事を出来れば思い出したくないからと思いつつも聴いちゃうんだよなぁ。
今、聴いたからって落ち込んだりしないけどさ。
「 TRAUMATIC・極東探偵団 / 高中正義 」 (CA32-1147) 東芝EMI
やっぱテクノと言えばトランスものでしょう(大嘘)!
最近、よく行く川崎丸井のVirginMegaStoreで
「あのー、テクノって言うかトランスものでこれだ!ってのありますかねぇ?」
等という言ってる本人がよく分かってない質問に対して、対応してくれた店員さんが
「初めから誰って決めつけないでオムニバスを買った方がいいですよ。」
という素晴らしい回答をくれました。
その通りッス!
だってホントに全然分からないんだからその方がいいに決まってる。
ということで「TRANCE MASTERS」なんて超ベタなタイトルの2枚組を購入。
もうまさしく見事なまでのトランス・テクノの世界が広がる(笑)。
が、しかーし!
全編ノンストップなのでどっからどこまでが始まりで終りなのかさっぱり不明で
曲順表示と睨めっこしなければならないのだ(笑)。
で、結局面倒になってそのまま通して聴くことになる。
だからアーティストのことなんてどうでもよくなってしまう。
意味ないじゃん!
個人的にはこのくらいのテンポがいいなぁ。
パラパラの曲とか速すぎて私は乗れません。
#とか言いつつ「ゾナパラ」のCD欲しかったりして(爆)。
「 TRANCE MASTERS 」 (RADCD158) GTV
大村憲司さんの追悼ライブが年末に行われるらしい。
2日間、ものすごいメンツで行われる。
シンジくんも出演するらしい。
こりゃチケット取るの大変だなぁ(かなり「諦めモード」)。
テクノを思い出したように聴き出して、いろいろ買い漁ってたら偶然見つけた。
ハウスものです。
でもとてもシンプルでお洒落なデトロイト・ハウス。
Alton Millerさんの「RHYTHM EXPOSED」。
心地よさでは、アンビエント系に通じるものがあると思う。
やっぱ創始者とか先駆者と呼ばれる人って結構シンプルでセンスのいい音作るんだな。
あまりにも気持ち良すぎて寝ちゃうんだこれが(笑)。
7曲目の「SWEET IN THE MORNING」のパーカッションがカッチョイイ!
あとアルバム全体としてベースの音が渋めでいい感じ。
「 RHYTHM EXPOSED / Alton Miller 」 (PCD-23069) distance records
このアルバムの中で「SHAMPOO」が一番好きだ。
聴いてるとなんか胸がキュンとなる。
それに土岐英史さんのSAXがいいんだよねぇ。
「JUJIRO」、「MELODY,KIMI NO TAMENI」も好きだな。
あとはなんと言っても「THE WAR SONG」でしょう!
この曲のギター・ソロを達郎さんのアルバムではめずらしく大村憲司さんが
弾いてることがポイントっすよ!
すぐに分かるギターの音色、もう最高っす!
全体的に押さえ気味というかシンプルな音作りが個人的に気に入ってる。
時々無性に聴きたくなるアルバム。
特に「SHAMPOO」が聴きたくなる。
ホントいい歌なんだから。
「 POCKET MUSIC / TATSURO YAMASHITA 」 (32XM-15) ALFA MOON,INC.
試合を見なくても分かるような素晴らしい反応&絶叫ありがとうございます。
日本とスロバキアのどちらに点が入ってもリアクション(絶叫)が同じで非常に分かりやすかった!
それよりブラジルが南アフリカに負けたおかげで次のブラジル戦が最重要な試合になった。
どうなのよ?
面白い試合になりそうだ。
CXの実況を担当する方には、日本が得点した時ゴールを連呼して自局で自慢しないでほしい!
さすがにあれはウルサイよ。
4回くらいで十分でしょう。
いけね!
9月15日のGOSHさんのドラム良かったッス!(なんか偉そう?)
ちょっと感動!!
1年に一度くらいは演奏してほしいッス!
どうでしょう?
これを「こい」というのですか?
ちょっとむちゃなきがするっす。
ていうか「まぼろし」におどらされてるんじゃないの?
その「まぼろし」におどらされてるジブンがすきなだけなんじゃ?
そうかもしれない
でも「まぼろし」でもいいっていうジブンがいる
ホントのことだとしんじたいジブンもいる
べつにどっちでもいいきがするジブンがいる
このあたたかいカンジョウにひたっていたい
このギュッとむねをしめつけるせつなさをじっかんしていたい
このしゅんかんがすこしでもながくつづいてほしい
いま、そう強く思う。
この人って今何してるんでしょう?
たまーに聞くニュースは、まったくロクな話じゃないし。
あんなに素晴らしい音楽を作る才能があるってのに何してんだよ!
とは言うものの彼の作るラヴ・ソングに完全にやられた。
今聴いてもその音楽の美しさは変わらない。
「ONE MORE TRY」、「KISSING A FOOL」はホントにいい曲だ!
マジ名曲だよ!
だから余計、近頃聞く変な話にがっかりしてしまう。
あー勿体無い。
「 FAITH / George Michael 」 (32・8P-231) EPIC/SONY
このアルバムについていい意味であまり書くことないです。
もう3、4年後に出てたら分かってくれる人が多かったと思う。
それだけ「ちょっと先を行ってる」アルバム。
発表された時は、「なんで?」って感じの印象で溢れてた。
改めて聴くとクオリティの高さに感動すら覚える。
このアルバムのスゴさは、何があろうとも揺るぎないものだと思う。
「がんばれマッキー!!」
「 Ver.1.0E LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY / MAKIHARA 」 (WPC2-7603) RiverWay
なんでこのCD買ったんだろう?
好きなんですよ。
映画では突然、何の脈略もなく陽気に歌い出すところが最高に好きだ。
「スーダラ節」、「ハイそれまでよ」、「無責任一代男」、
「だまって俺について来い」等の超有名曲をしっかり押さえた
クレイジー・キャッツのベスト盤。
いくら好きだって言ってもねぇ。
バンドとかオーケストラとか大真面目なんだけど脳天気な歌詞と超ハイテンションな
歌の絶妙なバランス。
すんげー脱力感(笑)。
このCD持ってることを密かに自慢したかったりするんだよなぁ。
スネークマン・ショウのCDとともに何度聴いても思いっきり笑える。
笑い過ぎて疲れる。
「 BEST NOW クレイジー・キャッツ CDベスト 」 (CA32-1250) 東芝EMI
また「面白くないっ!」って言われそうだ(笑)。
しゃーないやん!
そんな気分なんやから!
って誰?
このアルバム面白いっしゅ!
いろんなアーティストがリミックスして全く別のアルバムになった。
聴き慣れた「A」が全然違う印象になってしまった。
おもしろーい!
まな板の上の電気グルーヴっていうか「A」。
曲のタイトルは同じでも全く別物と思って聴くといいのかな?
そうでもないか。
なんじゃそりゃ?
「A」は、トータル・アルバム的な聴き方(全曲通して聴くってこと)が一番
気持ちいいと思うけど、このアルバムの場合は、それぞれの曲の個性が強烈
なんで聴くには多少パワーがいるかも。
それにしても「野球ディスコ」ってなに?
「 recycled A / DENKI GROOVE 」 (KSC2 202) KI/OON SONY RECORDS
映画「WHITEOUT」を観た。
「織田裕二版ダイハード」って言えなくもない。
ダムの映像や雪の中のシーンは、やっぱりスクリーンで観た方がいいよ。
すごい迫力だった。
アメリカ音楽界の大御所中の大御所!
その彼がこれまでプロデュースしてきた作品、しかもラヴ・ソングばかりを集めたアルバム。
Sarah Vaughanさん、Frank Sinatraさん、Barry Whiteさん、Michael Jacksonさん等、
「これでもかっ!」ってくらい豪華なアーティスト。
怒濤のラヴ・ソング攻撃。
スウィートな時間の必須アイテム(笑)。
しかーし!
一人で聴くとこれほど泣けるアルバムはないね。
「あんなこともあったなぁ。」
「どうしてあんなこと言ってしまったんだろう?」
「元気だろうか?」
なんて思い出してはもう1杯。
いつもより多めに飲んでしまいそう。
なんてネガティブな発想だ(笑)。
自分らしい(爆)。
ホントなんだかなぁ。
じっくり暖めたい恋が進行中の方に思いっきりお勧めします!
Quincy Jonesさんのプロデュースしたハイクオリティな作品を一気に聴きたいという方にもお勧め。
これから訪れるであろう甘い時間のための学習用としても使える(笑)。
「SETEMBRO(BRAZILIAN WEDDING SONG)」、「VELAS」は最高にいいです!
「 FROM Q,WITH LOVE / QUINCY JONES 」 (WPCR 10064/5) Qwest/Warner Bros.
「TECHNOPOLIS」の細野さんのエレクトリック・ベースが好きだ。
もう「スラッピング最高!!」って感じだな。
洒落でもいいからライブで「ABSOLUTE EGO DANCE」演奏してほしかったな。
もちろんコーラスは、サンディーさんで。
「RYDEEN」は、ハイハットとシンセ・ベース、間奏のシンセ・ドラム(パッド)が最高に好きだ。
確かにメロディーの方がインパクトあるんだけど私的にはこの3つの音に強い思い入れがある。
ピョーン!って感じのシンセ・ドラムの音いいねぇ。
「CASTALIA」って当時はあまり好きじゃなかった。
やっぱ「TECHNOPOLIS」、「RYDEEN」、「TONG POO」みたいな曲が好きだったから。
でも「BGM」、「TECHNODELIC」を経て、もっと時間が経って改めて聴くといいんだよなぁこれが。
ゆったりと優雅に飛行する北海道の広さくらいの巨大宇宙船のイメージ(笑)。
「BEHIND THE MASK」がなかったらこれほどYMOを好きにならなかったかも(大ウソ)。
超名曲!
当時、はっきり言って「DAY TRIPPER」がビートルズの曲だって知らなかった。
この曲の幸宏さんのドラムかっこいいです。
鮎川さんのギターもかっこいいです。
ハイ。
「INSOMNIA」も「CASTALIA」と一緒印象でした。
こちらは、アンドロイドの憂鬱って感じ(爆)。
「SOLID STATE SURVIVOR」って幸宏さんの歌と鮎川さんのギターがいいね。
この曲ってベタなロックチューンとして鮎川さんが歌ってもいいと思うなぁ。
ほとんどの曲がフェイドアウトしてるんだよねぇ。
いきなり終るのがYMOって感じがするけどこのアルバムはそうなってる。
そんなことはどうでもよくって「素晴らしい!」ってことだよ。
「 SOLID STATE SURVIVOR / YMO 」 (TOCT-24234) Alfa
さりげなくFORE公式ページの引越し完了。
これまでのURLでも見れるけどね。
とても大事なことを忘れてた。
一関市の「ベイシー」に行った時に非常に非常に非常に!お世話になった
吉田次郎さんについて書くの忘れてた。
ひどいよなぁ。
・大好きな大好きな野力さんについて熱く語ったこと。
・トロい自分を背負ってくれたこと。
・熱く、そして優しいギターと歌。
一緒にいた時間が本当に短かったんだけどとても楽しかったなぁ。
ちゃんとお礼してないような気がして申し訳ないです。
でもなかなか会う機会ないだろうなぁ。
で、一関から帰ってきてすぐ吉田さんのアルバムを探してみた。
完全なオリジナルはまだ探してる途中なんだけどニューヨーク・ボイセスの
Lauren Kinhanさんをフューチャーした「月光価千金」を買った。
やっぱり熱く、柔らかで優しいギターだった!
全曲スタンダード・ナンバーでアルバムのタイトルである「月光価千金」は、
TBSの「ブロード・キャスター」のテーマ曲に使われた。
「LOVER COME BACK TO ME」を聴くと何故かケイコ・リ−さんを思い出す。
ケイコさんが歌うバージョンがとても印象に残ってるからなんだけど。
吉田さんのオリジナルがとても聴きたいなぁ。
「 GUITAR AND THE MOON / JIRO YOSHIDA 」 (KICJ 376) King Record Co.