「GLORY」の出だしで鳴瀬さんのベースが聞こえてくるとワクワクする。
そして、野呂さんのギターと熊谷さんのドラムが加わり、向谷さんのブラス系シンセと
エレクトリック・ピアノが入ってくると心が躍る。
テレビ東京のサッカー番組のテーマ曲だったのでこの曲を聴くと久保田さんの実況で
今からキック・オフを待つって感じがしてくる。
このアルバムからドラムが日山さんから熊谷さんに替わって気分一新といった印象。
ちょっとソフトな路線からハイスキル、ハイテンションな世界へ。
個人的には、こっちの方がCASIOPEAらしくて好きだな。
それに鳴瀬さんのベースがブリブリいって楽しそう。
「THE TORNADO」や「SHOCKING FUNCTION」を聴いてるとそう思う。
野呂さんのギターは、やっぱ気持ちよく伸びやかに歌っていてほしいなぁ。
メロウなのもいいけどそれだけじゃCASIOPEA聴いた気がしないっす。
とは言っても「道」は、優しくて美しい。
曲毎にイメージとなる写真があって、その写真を想像力を最大限にして曲を聴いてみる。
とてもドラマティックな映像が目に入って来る。
っていうかタイトルが「DRAMATIC」だった(爆)。
「 DRAMATIC / CASIOPEA 」 (ALCA-487) ALFA
気持ちが落ち着いて穏やかな時に聴くとこれ程優しく感じられるアルバムはないと思う。
その逆に気持ちが沈んで不安だらけの時に聴くと泣きたくなってくるアルバム。
1987年9月にサントリー・ホールで行われた大貫妙子さんの「PURE ACOUSTIC
NIGHTS」
コンサートの模様を収録したライブ。
聴き慣れた大貫妙子さんの名曲がアコースティック・サウンドで再現される。
美しい歌声を堪能するには、アコースティックの方がいいよね。
フェビアン・レザ・パネさんのピアノが澄んだ空気のように爽やかで心地いい。
「横顔」、「新しいシャツ」、「突然の贈りもの」という私の大好きな3曲が収録
されてるってだけですべてOK!(笑)
このアルバムのバージョンの「横顔」ってNHKで今使われてると思うんですけど違ったかなぁ?
「突然の贈りもの」は、もう鳥肌立ちまくりの感動もの。
久々聴いたけど半分泣きそうになってた。
私は、この「突然の贈りもの」という曲に一番思い入れがある。
それは、大村憲司さんがライブのアンコールでこの曲を演奏したのを聴いたから。
元々好きな曲だったんだけど憲司さんのギターで聴いた時の衝撃が強くてそれは今も残ってる。
だからこの曲の出だしを聴いた瞬間、マジで泣きそうになる。
ホント名曲っす。
「 PURE ACOUSTIC / TAEKO ONUKI 」 (MCD-3) dear heart
歌詞をしっかり読むと「単にエロエロなことを言うお姉さん」ではないらしい(笑)。
相手に対する熱い想いがストレートに迫って来る。
これほど激しく愛されてることを実感した経験がほとんどないから結構羨ましいと思ったりする。
実際は、ちょっと重くて辛いのかもしれないな。
「Summer Sick」、「One Night Samba」、「Sachi」、「water flower」の4曲が特に好きだな。
一番好きなのは、「Summer Sick」。
シングルで発売されてる曲が多いから一種ベストだね。
打ち込みのリズムが結構心地良かったりするのは、ベースだけは人が演奏してるからなのかなぁ?
一気に聴けるし、1曲だけじっくり聴いてもいい感じ。
birdより好きかも(失礼!)。
「 HONEYFLASH / SILVA 」 (HGCB-1006) boogaloo
Quincy Jonesさんの「FROM Q,WITH LOVE」に収録されてるFrank Sinatoraさんが
歌う「THE SHADOW OF YOUR SMILE」があまりに素晴らしくて、この曲と同じように
Frank SinatraさんがCount Basieさんのビッグバンド&Quincy Jonesさん指揮と
いうアルバム「IT MIGHT AS WELL BE SWING」を買った。
しかもCount Basieさんがピアノを弾いてる。
バックのオーケストラ聴いてるだけでも鳥肌が立つ。
最高のオーケストラをバックにFrank Sinatraさんが気持ちよく歌い上げる。
いいなぁ。
「FLY ME TO THE MOON」、「CAN'T STOP LOVING YOU」、「HELLO,DOLLY!」等の
何度も聴いたことあるようなスタンダード・ナンバーばかりだけどときめく。
このアルバムに収録されてるバージョンが最高だと思えてくるから不思議だ。
Sinatraさんのハリのある歌声が心地いい!
もうこの世にはいないんだよなぁ。
残念。
ホント残念だ。
「 IT MIGHT AS WELL BE SWING / FRANK SINATRA 」 (WPCR-2254) Reprise
「 WILD & MOODY / YUKIHIRO TAKAHASHI 」 (ALCA-9064) ALFA
良くないニュース。
閉鎖ですかぁ。
ひっじょうに残念ですよー。
そうそう日曜の深夜にひさびさセリエA(ローマVSブレシア)見た。
力の差は歴然なんだけど気づいたらブレシア応援してた。
何故かって?
ブレシアには、ロベルト・バッジョがいたから。
やっぱり素晴らしいよなぁ。
もうロビーを探すのに必死だった(笑)。
実は、すんごい名曲かもしれない。
ていうか誰にでも訪れる別れを前向きに進む勇気をくれる歌。
Folderの「Glory Glory」。
歌詞見ると驚くようなことが書いてある訳じゃないんだよな。
「そうできればいいなぁ。」って思うようなことだったりする。
聴いてるとちょっと強くなれた気になって、ヘコんだり、
悩んでたりすることが馬鹿らしく思えてくる。
ホントいい曲だと思う。
大地くんと丈くんが早く復帰してFolderが活動再開しないかなぁ。
マジで強く希望しますっ!
「 Glory Glory / Folder 」 (AVDT-20047) avex tune
何度見ても映画「炎のランナー」はいいね!
ヴァンゲリスさんのサウンドトラックも最高だし。
走るシーンになるとスローになるところが逆に躍動感があって好きだな。
それにしてもラストで歌われる「聖地エルサレム」を聴きながら「やっぱEL&Pだな!」
なんて思う私はかなり変でしょう(笑)。
ということでEL&P絶頂期(1973/74)のライブ
「Welcome back my friends to the show that never ends - Ladies and
Gentlemen」
です。
邦題は、単に「レディース&ジェントルメン」。
Greg Lakeさんの声がちょっと渋くなりかけてますが、音質や演奏がとにかく最高!
個人的には、「TARCUS」が「g) AQUATARCUS」までフル・コーラスで演奏されてるのが
とっても嬉しい!
ホントに3人で演奏してるんだなぁ。
とてもパワフルで圧倒される。
Greg Lakeさんの弾き語りコーナー「TAKE A PEBBLE(including STILL...YOU
TURN ME ON and LUCKY MAN」
での「LUCKY MAN」を聴くと声が渋くてもいいかぁ?なんて思ったりする。f(^^;
Carl Palmerさんのドラムスって決して音は軽くないけど手数多いし、いろんな引き出し持ってる
って感じがするんだよなぁ。
Keith Emersonさんのピアノ・テクニックが堪能できる「PIANO IMPROVISATIONS」。
いろんな曲の断片が激しく、美しく続く狂気の世界。
ラストを飾るのは、「KARN EVIL 9」。
「TARCUS」は、トータル約27分、「KARN EVIL 9」は、約35分。
どっちも長ーい(笑)。
でも最高!!
すべてのジャンルの音楽が絶妙なバランスを保ちつつ、圧倒的な演奏力で聴く者に何も言わせない。
このアルバムが発表されてから相当時間が経つけど何度聴いてもエキサイティングな気分に
させてくれるなんて凄すぎ。
「 Welcome back my friends to the show that never ends - Ladies and
Gentlemen / EL&P 」
(VICP-40117〜18) Victor
サッカーのことで浮かれつつも気になってる。
大丈夫かなぁ?
無理しないでほしい。
花柄&水玉のiMac見てきた。
画像や写真で見るより実物の方が全然いい。
好みの問題もあると思うけど別に変だと思わなかった。
逆に可愛いと思ったよ。
欲しいなぁ。
中学の時に「Happy Man」を聴いてぶっ飛んでからしばらく追い続けた。
気付いたらデビュー・シングル「アンジェリーナ」から「グッドバイからはじめよう」まで
シングル盤をそろえてた。
#正確には、ちょっと兄貴の力を借りたけどね。
「グッドバイからはじめよう」が出て、このアルバムを発表後にニューヨークへ行ってしまった。
そういやこのアルバムと同名のフィルムが公開されたなぁ。
ニューヨークへ行っている間に急激なスピードで変化していった。
その変化にはじめは戸惑ったけどいつの間にかしっかり馴染んでた。
最近は、変化のスピードがかなり緩やかになったように感じるけど止まってはいない。
それってスゴイよな。
自分の感じる方向へ進み続けるって難しいことだよ。
普通できない。
「グッドバイからはじめよう」の終りの歌詞、
終わりは はじまり
って深いよなぁ。
そこに立ち止まってばかりはいられない。
歩き続けるってことかな?
等と思いながら弦楽四重奏をバックに歌う佐野さんの声に耳を傾ける。
それにしても声が若い(笑)。
「 No Damage / motoharu sano 」 (35・8H-6) EPIC/SONY
AYUの出てるサプリのCMいいなぁ。
メチャメチャいいっ!
電車の中の広告つい見とれてしまう(笑)。
そうそう私の大好きなサッカーのフィンランド代表、ヤリ・リトマネン選手が
FCバルセロナからリヴァプールに移籍してたということを今日知った。
今まで知らずに大好きだなんて笑えるじゃん。f(^^;
ある時期、国立("こくりつ"ちゃうよ!)に毎週通ってたことがある。
プールにつかりに行ってた(笑)。
国立駅に着くたび、「多摩蘭坂ってどこだろう?」って思ったけど実際探しに
行ったことがなかった。
いまだにどこにあるかさえ知らない。
でもこの「多摩蘭坂」という曲は、忘れそうなくらい何度も聴いた。
お月さまのぞいてる 君の口に似てる
キスしておくれよ 窓から
この部分だけ思い出しながら天気のいい夜の月を見上げると胸がキュンとなる。
いい曲だよなぁ。
この曲は、清志郎さんの声じゃなきゃ嫌だな。
それにしても多摩蘭坂ってどこにあるの?
「 BLUE / RC SUCCESSION 」 (H32K20069) KITTY RECORDS
そうそう新しいiMac出たねぇ。
CD-RWドライブ搭載ってだけですでにヨダレが...(笑)。
花柄と水玉が気に入らなきゃグラファイト買えばいいだけじゃん。
でも花柄結構いいと思うけどな。
このアルバムって日本盤出てる?
出てないような気がするなぁ。
ちょっと探したことあるけど見つからなかった。
なんでかなぁ?
サックス・プレイヤーのBill Evansさんのバンド「PETITE BLONDE」のライブ盤。
当時、六本木WAVEでわざわざ注文して取り寄せてもらった。
どうしてこのアルバムの存在を知ったかというと、ZILDJANという
シンバル・メーカーが楽器店とか向けに作った非売品のオムニバスCDに
このアルバムの曲が収録されていたから。
1993、1994年あたりによく遊びに行ってた「楽器屋なのにサッカーの
ビデオを見せてくれる。」店で教えてもらった(笑)。
この店と当時勤めていたGOSHさんのおかげでサッカー好きになったんだよなぁ。
話しを戻して、このバンドのドラマーは、Dennis Chambersさん。
はっきり言ってカッコイイです!
1曲目の「TWO PRICE HIT」を聴くためだけに買って損はありません!
4曲目の「OH SO HIP」もいいです!
Victor Bailyさんのベースも小気味良くていいです!
左チャンネルからよく聞こえるChuck Loebさんのギターもいいっす!
右チャンネルよりのMitch Formanさんのブラス系のシンセがいいアクセントになってる。
Dennis Chambersさんのシンバルさばきは、人間業とは思えません(笑)。
Bill Evensさんの日本で出てるアルバムを聴いたけどあまり印象的なものがなかった。
ホント失礼だと思うけどそういう印象を持ってしまった。
だから余計このアルバムばかり聴いてしまう。
ライブ盤でテンションが高くていい演奏だからそう感じるのかもね。
1992年のアルバムなんでこのバンドがまだやってるってことないよなぁ。
「 PETITE BLONDE / BAILY - CHAMBERS - LOEB - EVANS 」 (LIP 89012 2) LIPSTICK RECORDS)