2001年2月27日
マジで死ぬかと思ったよー。
血を見た時は、さすがにひいた。
っていうか軽い貧血になって動けなかった。
それが二日もあると洒落にならんよなぁ。
二日目が一番辛かった。
やっと普通に戻ってきた。
検査結果も特に問題無くてひと安心。
でもまだまともに食事するのが恐い。
できないなぁ。
今までお腹一杯食べてきたからここ数日の食生活が信じられないよ。
こんなのアリかよー。
料理番組見てると発狂しそう(笑)。
ふうっ。

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2001年2月18日
昨日見たジャイアント・スラローム・パラレル、今日見たハーフ・パイプ。
スノー・ボード競技ってなかなか面白いね。
ハーフ・パイプの男子なんてすっごい技の連発で思わず「すっげー!」なんて声が出るよ。
自分には絶対できないことだからメッチャ憧れるなぁ。
スキーは、一度だけ挑戦したことがある。
挑戦したというより子供の頃ふざけて遊んでるうちに流れでそうなっただけなんだけど。
滑り始めた瞬間に制御不能になって、気付いたら顔面が雪の中だった。
その時、兄貴とかは焦ったかもしれないけどとても面白かった。
二度としたいとは思わないけどね(笑)。

大人の恋に似合う音楽。
と言うことは私には絶対似合わない(笑)。
彼等の音楽をBGMにするような恋に憧れたこともあった。
所詮、いくつになってもガキな自分には似合わないんだよね。
そんなことはどうでもいい(笑)。
とても甘くてメロウなChicken Shackの世界。
続木徹さんの美しいピアノのイントロから始まる「FLOWERS FOR LENA」。
そして土岐英史さんのサックスのメロディーが出てきたら彼等の世界に引き込まれる。
山岸潤史さんのギターのカッティングめっちゃかっちょいい!
ベースのDAREK L. JACKSONさんのラインがシンプルでこれまた気持ちいいんだよねぇ。
「LOVE WILL FIND A WAY」の山岸さんのソロは鳥肌が立つ。
これまたイントロが美しい「WITH THIS LOVE」。
「GOOD NIGHT D」、「LITTLE LIGHT」もいいよねぇ。
って言うか全部いいです!
押え気味の演奏がとてもいいよな。
土岐さんだけ熱いけど(笑)。
そこがいいんだけどね。
今、熱く燃える恋をしてる人が聴いたらさらに熱くなるでしょう。
失恋しちゃった人が聴くと思い出がソフト・フォーカスで美しく甦りさらにヘコむ? f(^^;
なかなか思いどおりにいかない恋が進行中の人が聴くと胸がキュンとなる。
これはホントかも(笑)。

 「 STAY-UP / CHICKEN SHACK 」 (MD-36) meldac

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2001年2月15日
やっと「グルーヴ・ダイナスティ2000」を録画できた!
再放送してくれてありがとう!!
前回は、録画しそこねてというか忘れてて悔しかった(笑)。

彼のドラムスって一度聴いたら忘れない。
映像で見たりするとドラム・セットが壊れるんじゃないかと思う程の迫力がある。
音は、デカいし、タイトでヘヴィー。
そんでもって守備範囲がとても広い。
Dennis Chambersさんのソロ・アルバム「GETTING EVEN」。
「怒濤のドラム・マシーン!」なアルバムを期待してる人は、思いっきり拍子抜けするかも。
でもこのアルバムで演奏されるドラムスは、紛れもなくDennis Chambersさん以外の誰でもない。
「THE OPENER」のイントロとサビは、サラッと演奏してるけどすごいよなぁ。
ベースのAnthony JacksonさんとギターのJohn Scofieldさんが参加してる「Keep Walking」、
「Red Eyes」、「Getting Even」、「Until We Return」がいいかなぁ。
特に「Until We Return」が好きだな。
Bob Bergさんのサックスのソロがいいっす!
いわゆるドラマーのソロ・アルバムというよりDennis Chambersさんを中心としたジャズ/フュージョン
のプロジェクトっていう感じ。
メロウで私好みのフュージョン。
Dennis Chambersさんが参加してるアーティストのアルバムでは、なかなか聴けない演奏で
あると同時に本当に凄いドラマーであることを改めて実感させてくれるアルバム。
あと、シンバル、ハイハットの音の粒がキレイなんだよねぇ。
スネアとかバスドラばかりに気を取られずチェックしてほしいなぁ。

 「 GETTING EVEN / DENNIS CHAMBERS 」 (PICJ-1002)  パイオニアLDC

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2001年2月14日
朝はm-floの「Planet Shining」で気持ち良くなる。
夜は小林洋子さんの「Little Things」で半分泣き入ってる(笑)。

これがここ数日のパターン。
自分の中では、絶妙な組み合わせじゃないかと思ってる。
いつまで続くかな?

ということでm-floの「Planet Shining」。
「come again」をテレビのCMで聴いてから速攻ゲットし、しっかり聴いたらフル・アルバムが
欲しくなって即ゲッチュ。
何故聴きたくなったか?
それは、アコースティック・ベースが結構好みの音だったから。
んでクレジット見たら渡辺等さんが参加してるじゃないですか!
なーんだ!そういうことかっ!
サウンドが意外とシンプル。
でも全体のバランスがいいから物足りないということは決してない。
何より彼等の作り出すグルーヴが心地よい!
あまりに心地良すぎて体が自然と動き出す感じ。
「Hands」の詞が好きだなぁ。
なんか胸がキュンとなる(笑)。
ラップから後半に続く流れがめちゃくちゃいいっ!
「L.O.T.(Love Or Truth)」もいいなぁ。
なんか「いいっ!」って言ってるのってメロウな曲ばっかじゃん(笑)。
だってそういうの好きだからなぁ。
3月にはニュー・アルバムが出るんだよね。
思いっきり期待しちゃうなぁ。

 「 Planet Shining / m-flo 」 (RZCD-45006) AVEX INC.

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2001年2月12日
色じゃなくてブルーが好きなんじゃないの?
って一瞬思った。

「うわぁー!なんじゃこりゃーっ!でも気持ちいいっ!」
って思った私は、変だろうか?
思いっきりかき鳴らされたギターをオーバーダビングしている。
こんなアルバム出していいの?
Pat Methenyさんだから出せた気がする。
絶対する。
にしてもキッツいなぁ(笑)。
でも耳の周りを蚊が飛び回るより全然リラックスして聴ける(笑)。
かき鳴らすだけじゃなくていろんなフレーズを弾いてる。
ブルーズっぽく聴こえたり、スパニッシュを感じたりとか。
いろんなギター・ヒーローのフレーズまで出てくる。
これこそ「気持ちのいい場所探す楽しみ。」が凝縮されたアルバムだと思う。
「誰でも出来そうだって?」
だけど次に出す人は、これ以上のことをしないと無意味でしょう。
同じ物は、二つもいらない。

 「 zero tolerance for silence / Pat Metheny 」 (MVCG-147) GEFFEN

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2001年2月10日
m-floの「come again」を何度も何度も何度も繰り返して聴いてる。
メロディーが耳から離れない。

1975年にその巨人は、日本に偉大な足跡を残していった。
Miles Davisさんがすべてをコントロールする巨人。
「GROOVE」という名の巨人。
聴く者を圧倒的なパワーでねじ伏せる。
黄金に光るオーラを発している。
Michael Hendersonさん、Al Fosterさん、Mtumeさんの生み出すリズムで出来た足で
威嚇するかのように、または優雅に進んでゆく。
Pete Coseyさん、Reggie Lucasさんのギターは、両腕となり観客を掴んで離さない。
Sony Fortuneさんのサックス、フルートが目となり、睨みをきかせている。
信じられないようなパワーでその場から動けなくしてしまう。
いつ始まって、いつ終るのかなんて考えるのがバカバカしいとさえ思えてくる。
すべては、Miles Davisさんだけが知っている。
聴く者は、それに従うのみ。
「GROOVE」という名の巨人は、最後に真っ白な翼を身につけ宇宙へ向けて飛んで行く。
残された者達は、足跡を見つめるだけ。
その大きな足跡を...。

 「 AGHARTA / MILES DAVIS 」 (SRCS 9720〜1) SME

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2001年2月9日
上村愛子ちゃんは、やっぱり可愛いっ!

2年がかりの探し物発見記念第2弾! f(^^;
今や伝説のオーケストラとして語られる「仙波清彦とはにわオールスターズ」。
#誰が語ってるんだ?(笑)
1990年?1989年?辺りに朝日ホールでやった時のは聴きに行った。
そんときは、ドラム隊に歴代T-SQUAREドラマー勢ぞろいで面白かった。
こちらは、1991年に行われたコンサート。
ドラムが4人、パーカッションが6人、コンガが2人、タブラが2人、邦打が5人、
琴が2人、三味線が4人、笛が2人、キーボードが2人、ヴァイオリンが2人、
サックスが3人、トロンボーンが2人、トランペットが1人、クラリネットが1人、
アコーディオンが1人、ベースが3人、ギターが2人、ヴォーカルが8人。
それに仙波さんが加わるというワクワクせずにはいられない編成(笑)。
「ホーハイ節」を歌った木津茂理さんの声ってすごい!
これだけの大編成にもかかわらず歌がしっかり聞こえる。
戸川純さんの歌う「リボンの騎士」は、不思議でキュートだしなぁ。
「体育祭」の木元通子さんは、ホント可愛い!
デーモン閣下の歌う「シューベルトのセレナーデ」、「この胸のときめきを」では、
腹がよじれそうなくらい笑った。
はにわでは、比較的おなじみの「明るいテレンコ娘」、「あいみん」は、歌詞が面白くて好きだ。
小川美潮さんが歌う「水」は、壮大でキュートな素晴らしい歌だと思う。
奥田民生さんと阿部義晴さんによる「大迷惑」。
私は、これがキッカケでユニコーンを聴くようになった。
はにわオールスターズのハイライトと言えば「オレに構わず行け!」略して「オレカマ」。
CDでは、ぶつ切りなのがとても残念に思う。
ビデオでは、1曲通して見れる。
こんな大編成のはにわオールスターズを今後見れる機会あるのかなぁ?
スケジュール調整がとても難しいよね。
でも見たいなぁ。

 「 仙波清彦とはにわオールスターズ IN CONCERT 」 (SRCL 2132) SONY

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2001年2月8日
最近、m-flo、LOVE PSYCHEDELICO、浜崎あゆみを聴いてる。
これらの間に小林洋子さんのアルバムを加えてローテーションしてる。
我ながら不思議な組合せだ(笑)。

HIPに菊池さんがゲストで参加すると必ず演奏される「MAKE ME A MEMORY(SAD SAMBA)」。
Grover Washington,Jr.さんが1980年に発表したアルバム「WINELIGHT」の一番最後の曲。
イントロでEric GaleさんのギターとMarcus Millerさんのベース、Steve Gaddさんのドラムス
を聴いた時「まるでHIPじゃん!」って一瞬だけ思った(笑)。
超一流のテクニシャンが押え気味の演奏をする時のクールさにしびれるよなぁ。
サポートに徹してるんだけど時折聞かせる「らしさ」が聴く者を惹き付ける。
特にMarcus Millerさんのおとなしさに拍子抜けした。
今ならもっとブリブリ弾いてるような感じがする。
まあ、David Sanbornさんのアルバムでの演奏を聴いてるからそれほど驚かないけどね。
それにしてもRichard Teeさんの弾くFender Rhodesって全く別の楽器に思える程の
素晴らしい音を出す。
注意して聴いてると背筋がゾクッとするほど気持ちがいい。

 「 WINELIGHT / Grover Washington,Jr. 」 (305-2) ELEKTRA

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2001年2月6日
二度あることは三度ある。
でもって四度目ってのもあった。
つくづくタイミングの悪いヤツだ(笑)。

たった2件のメールで立ち直る。
こんな調子でいいんだろうか?
自分でもあきれるよ。

デビュー・アルバムのタイトルが「THE GREATEST HITS」でめちゃ売れ中のLOVE PSYCHEDELICO。
思い切ったタイトル付けたよなぁ。
なんて考えてたら山下達郎さんの「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」を思い出した。
このアルバムは、RCA・Air時代のベスト盤ではあるんだけど、発表された当時に達郎さん
の曲でヒット曲と呼べるのは、ドラマの主題歌「甘く危険な香り」、本人出演のCMで
使われた「RIDE ON TIME」くらいじゃなかったかなぁ?
なのにGREATEST HITS!としてしまうなんて!等と本人でさえライナー・ノートに書いてた気がする。
でもこのアルバムに収録されてる曲は、ホントに素晴らしい曲ばかりだと思う。
聴く度、懐かしい思い出が蘇る。
まさに「RIDE ON TIME」な素晴らしい時のことを思い出す。
夏のある晴れた日に真っ青な空と海を見つめて過ごしたこと。
ファースト・キス。
...
そうやって思い出してくるとツラい時のことも思い出してしまう。
「WINDY LADY」が心にしみた時もあったなぁ。
「潮騒」に泣けた日もあった。
そんなタイムマシンのようなアルバムが1997年にCDで再発された際、リマスタリングと
ボーナストラックとして名曲「LOVE SPACE」、「SPAKLE」にオリジナル盤発売当時に宣伝用
として達郎さん自らテープを編集して製作された「9 MINUTES OF TATSURO YAMASHITA」を
収録して発売された。
すごい得した気分。
山下達郎さんを聴きはじめるならこのアルバムからがいいと思うな。

 「 GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA 」 (BVCR-1541) BMG

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2001年2月5日
「日々反省」
「だんだん馬鹿になってゆく」
「空元気」
同じことの繰り返し...。

久々精神的なストレスから少しだけ解放してくれるアルバム2枚に出会った。
1枚は、小林洋子さんの「Little Things」。
もう1枚が教授の「L.O.L. LACK OF LOVE」。
ドリームキャストのゲーム「L.O.L. LACK OF LOVE」のサウンドトラックです。
でも全然ゲーム音楽っぽくないです。
全体的にちょっと重い感じ。
想像を遥かに超えるような広い空間に独りでいる不安定さ。
でもその場所に留まることを許されない宿命を持っている。
恐れや不安を期待や希望に変えるため歩き続ける。
なんてね(笑)。
「ARTIFICAL PARADISE」がとても気持ちいい。
この曲を聴きながら目を閉じるとなま暖かい液体と自分の身体が同化するような錯覚を覚える。
とても懐かしい感覚かもしれない。
「TRANSFORMATION」は、オルゴールをホントに作ったんだって!
そのオルゴール欲しいなぁ。
この曲の出だしがとても悲しいイメージを思い起こさせる。
「MISSION」は、この曲のために足踏みオルガンを購入しちゃうなんてすごいよな。
普通だったらサンプリングすれば済むことのような気がするけど違うんだね。
このアルバムを聴いて細野晴臣さんが音楽を担当した映画「銀河鉄道の夜」を思い出した。
あのサウンドトラックもメッチャ気持ちいいんだよな。
心に染み込んでゆくスピードの心地よさったらないね。
その心地よさを実感しながら過ごす時間がとても幸せに思える。

 「 L.O.L. LACK OF LOVE / RYUICHI SAKAMOTO 」 (WPC6-10086) Warner Music Japan

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2001年2月4日
「ヌカヨロコビ」
今の心境...。

昨日、久しぶりに西荻窪にあるライブハウス「アケタの店」に行った。
近くにマンションらしき建物が建ってた。
ホント久しぶり。
10年近く前によく聴きに行ってた小林洋子さんのピアノ・トリオ。
小林さんがCDをリリースしたというニュースを知って、久しぶりに聴きに行った。
ベースは、当時と変わらず吉野弘志さん。
ドラムスは、掘越彰さん。
よく聴きに行ってた頃のドラムスは、千光寺さんだったなぁ。
なんてことを思い出しつつ聴いてたんだけど以前の印象とかなり違ってて時間の流れを
実感した。
でも小林さんの力強いピアノが聴けてとても良かった。
ホント久しぶりに生でジャズを聴いた気がする。
買ったCDの感想というかレビューは、じっくり聴いてからにしようと思う。

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2001年2月1日
元気ですか?
笑顔を忘れたりしてませんか?
とても気になります。
私より数100倍強い人だということは知ってる。
だから余計心配なんだ。

これがあのMike Mainieriさん?
めちゃめちゃ普通のジャズ・カルテットじゃん!
渋いなぁ。
「LOVE PLAY」やSTEPS AHEADしか知らなかったからこのアルバム聴いた時は、
相当ショックだった。
1962年で初リーダー作品というのもあるのかもしれないけどまさに「M.J.Q.」。
若い頃は、こんなジャズ・アルバム出してたんだね。
「IF I WERE A BELL」、「TENDERLY」辺りを聴くと1980年代のMikeさんを
思わせるフレーズが聞こえてくる。
このアルバムで一番気に入ってるのは「WALTZIN' IN AND OUT」。
イントロのリズムが面白い。
実はこのアルバム、Mikeさんが普通にジャズ演奏してることより驚いたことがある。
それは、このカルテットのドラマーがなんと、TOTOのドラマー故Jeff Porcaroさんの
お父さんであるJoseph Porcaro,Jrさん!
ホント驚いた。

 「 BLUES ON THE OTHER SIDE / MIKE MAINIERI QUARTET 」 (MVCJ-19187) ARGO

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