2000年5月29日
今日は、暑かったけど空気が乾いてて爽やかだった。
それになんか風が気持ちよかった。

やっぱ甘いっすねぇ。
って自分のことなんですけど。
がくっ。

BACK HOME



2000年5月28日
映画「トゥルーマン・ショウ」って全然コメディーじゃないじゃん。
どこを見て笑えるわけ?
トゥルーマンがおかしな行動を取れば取る程哀しくなってくる。
完全に管理されて事故や事件のない幸せな世界。
それって個人にとって本当に幸せなんだろうか?
外を知らなければこれほどの幸せはないかもしれない?

「二人の果て」で今井美樹さんとデュエットするなんて大胆すぎる!
でもなんか心地よくていいんだよなぁ。
ゆったりとしたビートに揺れるようなピアノの音。
教授の声と今井美樹さんの声の組み合わせが不思議な気持ちよさを生み出している。
「Sweet Revenge」は、映画のオープニングを飾る曲のよう。
少し重々しい感じでストリングスがハートをわしづかみ(笑)。
後半のピアノを聴くと悲しいシーンのモノクロ映像をイメージしてしまう。
「Anna」は、私好みのSweetなボサ・ノヴァ。
この曲を好きな人と二人っきりで聴きたいねぇ。
最後の「君と僕と彼女のこと」。
いきなりギターの弾き語りで歌い出すのは、高野寛さんだった。
この曲よく聴くといろんな音色のギターが聴こえる。
全部高野さんが弾いてるんだね。
このアルバムって気持ちよく期待を裏切ってくれてて好きだなぁ。

 「 sweet revenge / ryuichi sakamoto 」 (FLCG-3001)  FOR LIFE

BACK HOME



2000年5月27日
なんでFマリノスなんだよぉー。
セレッソに優勝してもらいたかったのにさぁ。
そんでもって静岡ダービーは、ジュビロが負けちゃうし。
ダブル・ショック!!

ものすごい豪雨の中、
「Stop The Rain!!」
と叫んだ。
そして伝説のライブが始まる。
信じられない程のハイテンションで演奏者と観衆が一体となる。
「EYE OF THE HURRICAINE」のイントロから圧倒的なパワーを放って
聴く者を惹き付ける。
MCを聴くとどれだけすごい雨の中なのかがよく分かる。
でも演奏が始まるとそんなことは全く感じさせない。
まるでその空間だけ別の次元にいるようだ。
1979年のライブ・アンダー・ザ・スカイでのV.S.O.P.。
豪雨の中、田園コロシアムで行われたライブ。
途中、中断するくらいすごい雨。
そんな環境でこの超名盤は生まれた。
だってメンバー全員がすごいパフォーマンスを展開すれば、それに応えるように
観衆の声が大きくなる。
すごいよなぁ。
こんなライブをリアルに体験できた人達は、幸せだろうなぁ。
アンコールの「STELLA BY STARLIGHT 〜 ON GREEN DOLPHIN STREET」はライブならでは
のハプニングが生んだ名演。
うーん、美しい!

 「 LIVE UNDER THE SKY '79 / V.S.O.P. THE QUINTET 」 (SRCS 5823〜4) SONY

BACK HOME



2000年5月25日
今の「ニュース・ステーション」のテーマ曲って福岡ユタカさんだったんだね。
昨日の放送で福岡さんが出演してテーマ曲歌ってた。
あれって歌に特に意味が無いんだって。
結構面白いなぁ。

それより昨日、ジュビロの試合を録画するの忘れてショック!

アンプラグドなXTC。
別にエレクトリックじゃなくてもXTCなんだよね。
アルバム「NONSUCH」から7年振りの新譜だったんだけどXTCは、XTCだった。
でも最初聴いた時には、「なんでアコースティック?」ってちょっとだけ
思ったけどね。
それにしてもいろんなジャンルの音楽の要素を取り入れていてもトータルとして
XTCのサウンドになるってところが凄い。
ライブをしない代わりにスンゲー濃いアルバムを聴かせてくれる。
その頑固一徹なところがこれまたXTCらしくていい。
「I'd Like That」、「Frivolous Tonight」、「Knights In Shining Karma」が
個人的には好みだな。
このアルバムの続編(というか完結編?)の「WASP STAR [APPLE VENUS VOLUME 2]」が
ついこの間発売になった。
当初は、2枚組になる予定だったらしいけど結局1枚づつの発表となった。
本当に発売されるのかさえ心配だったけどこうして新しいアルバムが聴けて幸せな気分。
気長に待ちますからアルバムを出し続けてください。
お願いします。

 「 APPLE VENUS VOLUME 1 / XTC 」 (PCCY 01341) canyon

BACK HOME



2000年5月21日
TBS「情熱大陸」の中山雅史特集は良かった!!
やっぱり中山隊長は素晴らしいです。
あんなの見たら感動のあまり泣けちゃうじゃないですか。
あなたのファンでよかった。

ベスト盤が2枚続いたあとに出た新譜は、移籍第1段でこれまでとは全く違う印象だ。
ギター・サウンドがメインになってこれまでのアルバムにはない明るい感じ。
ジャケットを見ただけでもそれはよく分かる。
光の射す方向へジャンプした彼女の姿を横からとらえた写真。
日本語の歌では、「過去と現実」がいい。
英語の歌では、「Shadow」が好きだな。
全体のサウンドが大きく変わっても歌詞やメロディーにある「彼女らしさ」は、
変わらない。
でも歌詞の内容が以前より前向きな感じ。
それがアコースティック・ギターの音と重なってさらにそういう印象を強くする。
もっと前向きに生きたいねぇ。
もっと強くなりたい。
なんてちょっとだけ思った。

 「 Let go / Bonnie Pink 」 (AMCN-4770) east west japan

BACK HOME



2000年5月20日
FマリノスVSセレッソすごい試合だった。
ていうかセレッソに勝ってほしかったから良かった。
セリエAみたいに最終節ですごいドラマが起きたりして。
ジュビロは、サンガに延長で勝ったので水曜日勝っても勝ち点で届かない。
終盤に怪我人が続出したのと連敗が痛かった。

3度発売延期になってたXTCの新譜「WASP STAR [APPLE VENUS VOLUME 2]」がついに発売。
やっぱ最高っす!
彼等にしか創り出せないスペシャルな音楽。
なんでこんなにカッコイイんだろう?
 

「2000tの雨が降れば 僕は今日も一人」(by「2000トンの雨」)

雨の日に必ずこのフレーズが頭をかすめる。
このアルバムのラストを飾るこの曲がとても好きだ。
歌の内容に何かを感じるというか共感する部分がある。
単に言い訳の代わりにしてるだけかもしれない。
雨の日に出歩くのは嫌だけど雨を歌った歌は結構好きだったりする。
このアルバムは、高校の修学旅行で日本青年館に泊まった夜に友人から借りたテープ
ではじめて聴いた。
テープを聴きながら外の景色を見てるとちょっとだけ大人になった気分だった(笑)。
それから山下達郎さんを聴くようになった。
その頃の自分で好きな曲ばかり集めたテープに「Let's Dance Baby」と
「潮騒(The Whispering Sea)」、「2000トンの雨」は必ず入ってた。
「Paper Doll」も好きなんだよなぁ。
達郎さんには、このアルバム前後のメンバーで新しいアルバム作ってほしいなぁ。
スケジュール合わせるの相当大変だと思うけどね。
それよりカネがかかり過ぎる?
でもやってほしい!

 「 GO AHEAD! / TATSURO YAMASHITA 」 (RHCD-513) RCA

BACK HOME



2000年5月17日
がーん!
負けちゃったよぉ。
福西負傷退場してたけど大丈夫かなぁ?
なんか怪我人続出だなぁ。
それにしてもさぁ、TBSの中継最悪だよ。
盛り上げようとするのは分かるんだけどうるさい。
それにFマリノスをひいきするのはいいけどむやみに切り替えてほしくないよ。
集中して試合が見れないじゃん。

プリンタを買ってから約1年半後に箱から出してiMacに繋いでやっと
使えるようにした。
まだ試し印刷してないけどね。
デジカメで撮ったネコの画像を使って絵はがき作ろうなんてことを
考えてるのだ。
完成するのはいつか分からないけど。

Stevie WonderさんのアルバムだけどStevieさんは1曲も歌っていない。
歌っているのは、Stevieさんが吹くハーモニカ。
1968年に企画ものとしてStevieさんの名前を逆から書いて「eivets rednow
(エイベッツ・レッドナウ)」というアーティスト名で発売されたアルバム。
「Alfie」、「A House Is Not A Home」は、あのBurt Bacharachさんのカバー。
特に鳥肌が立つ程美しく歌い上げる「Alfie」はいいっす!
Stevieさんのオリジナルでは、聴いてるだけでハッピーな気持ちにさせる
「More Than A Dream」が好きだなぁ。
それにしてもStevieさんの歌声のように自由なハーモニカはすごいです。
全く記述がないんだけどバックのバンドというかオーケストラもStevieさんの
ハーモニカを素晴らしいアレンジでサポートしてていい感じ。
さすがモータウン、洒落たことするよなぁ。

 「 EIVETS REDNOW featuring "Alfie" 」 (POCT-5510) MOTOWN

BACK HOME



2000年5月12日
更新しようとMacに向ってる途中で自分がスリープしてしまい、気がつくと
Macもスリープしてるということが何日も続いて更新できなかった。
一度スリープするとネタを忘れちゃってさぁ。
ふうっ。

昨日、NHK-BSで放送された大島渚監督をメインにした「メイキング・オブ・御法度」
みたいな番組がとても面白かった。
豪華でとても丁寧な作りでホント楽しめた。

ずっしりとした重さを感じる。
そして深い。
坂本龍一さんが発表してるアルバムの中で一番重いと思う。
この頃の教授のブーム(?)だった沖縄音楽から「安里屋ユンタ」、「ちんさぐの花」
をカヴァーしてる。
なんと言ってもRollingStonesの「WE LOVE YOU」のカヴァーでしょう!
これがまたかっこいいんだよなぁ。
でもなんでStonesなんだろうなぁ?
こんなにカヴァー曲の入った教授のアルバムはないね。
それにゲストが豪華!
Arto Lindsayさん、Sly Dunbarさん、Nana Vasconcelosさん、Brian Wilsonさん!、
Youssou N'dourさん(HONDAのSTEPWAGONのCMで歌ってる人)ですよ!
しっかりと、そして深いビートが心地いいなぁ。
まさしくビューティフルな「BEAUTY」!

 「 BEAUTY / Ryuichi Sakamoto 」 (VJF-32235) Virgin

BACK HOME



2000年5月8日
「馬単でハワ〜イ〜。」
なんてかまやつさんが歌ってたなぁ。
びっくり!
知ってる人は知ってるけど知らない人はなんのことだかさっぱりなローカル・ネタ。

期待していたものとは全く違ったものを受け取った時のインパクトって結構強烈。
裏切り続けてほしいと思いつつもこれまでの路線の延長上のものを期待してる。
あまりにも急激な変化に拒絶反応が出る。
「SOMEDAY」で確立された形のものを期待していた。
見事に裏切られた。
なんでラップ?
なんか変じゃない?
とか思ったけどライブで実際聴いたらますます好きになった。
12インチ・シングルも買ったなぁ。
「COMPLICATION SHAKEDOWN」は、「HAPPY MAN」より歌うの難しかった。
「WILD ON THE STREET」、「VISITORS」、「NEW AGE」のDrumsってあのOmar Hakimさん
だったなんて知らなかった。
「WILD ON THE STREET」のイントロのPercussionかっけー。
この頃の力強く発せられるパワーは、今聴いても感じられる。
それにしてもさぁ、リマスタリングして再発されたCDの値段が下がらないのは何故?
別にその値段が悪いとは言わないけどさ。
なんかある程度売れると思っているから値段を下げないみたいで感じ悪いよ。
もう少しリーズナブルな価格設定にしてほしいなぁ。
というかアーティストやメーカーによってその辺曖昧すぎると思うぞ!

 「 VISITORS / Motoharu Sano 」 (ESCB 1324) Epic Sony

BACK HOME



2000年5月7日
7℃以上の温度差を実感。
涼しいというよりちょっと寒いくらい。
やっぱ遠いんだね。

久しぶりに会えた人達。
・仲が良くて羨ましい。
・とにかく無理しないでください。
・はやく退院できるといいですね。
会えなかった人達。
・いろいろ忙しそうですが無理は禁物です。
・夏には会えますかねぇ。

不要になったゲーム・ソフトを売って他のゲームを買うつもりがCDに化けた。
なんかどれも決定打に欠けるんだよなぁ。
安かったからとりあえずゲーム買えばよかったかなぁ?
とちょっと反省。

BACK HOME