2000年4月28日

ハルちゃんとマユちゃんに久しぶりに会えて良かった。
ホント元気な二人。
圧倒されるね。
一緒にいるとこっちまでテンション高くなってくる。
マジ楽しかった。

明日から1週間更新できません。

日本では夏にミニシアターで公開される映画「オルフェ(原題:Orfeu)」の
オリジナル・サウンド・トラックを買った。
1曲目の「オルフェのテーマ」聴いたら夏まで待てなくなってきた。
強烈なサンバのリズムの嵐が目の前に広がってくる。
永遠にこの音を聴いていられたらずっと幸せでいられるかもしれない。
そう思えるほどのパワーを感じる。
ラップもあり、新しいサンバのリズム「サンバ・ファンク」が後半部を飾る。
あー心が激しく揺さぶられる。
なんて幸せだろう!
3曲目「ユリディスのワルツ」のエンディングに向かう直前のギターの
演奏もいいね。
確かこの部分て予告編にも入ってたと思う。
なんと言っても7曲目のAntonio Carlos Jobimさんの末娘の
Maria Luiza Jobimさん(12歳!)が歌う「A Felicidade(悲しみよさようなら)」
が泣かせます。
こんなすごいサウンド・トラック聴いただけでかなりというか相当映画を
期待してしまう。
絶対面白いにちがいない!
見る前からテンション高いなぁ。

 「 Orfeu - Original Sound Track 」 (WPCR-19032) Warner Music

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2000年4月24日
それって本当に必要な事なんですか?
分からなくはないんですけど。
なんだかなぁ。
方向間違うとエライことになりそう。
なんだかなぁ。

あースキャナ欲しいっ!
さ、先立つものがぁ。
CDやCD、CDとか買うの控えればいいだけか。
でもそれは無理だなぁ。

このアルバムに入ってる新しく録音された「翼をください」がいまだに
まともに聴けない。
サッカー日本代表がフランス・ワールド・カップ出場を決めた時の映像を
バックに山本潤子さんが歌ったシーンを思い出して泣きそうになるから。
イントロ聴いただけで背筋がゾクゾクしてきて、歌の出だしでもう落ち着いて
聴いていられなくなる。
間奏のヴァイオリンの音で完全に泣いてる。
「翼をください」に辿り着くまではゆったり聴けるのになぁ。
どうもダメなんですよ。
今、このアルバムを聴きながらまたもや泣いてしまうのだった。

 「 Fairy Tale / 山本潤子 」 (TOCT-10152) 東芝EMI

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2000年4月17日
今日くらいの気温で陽気ならどっか出かけたいよなぁ。
めっちゃ気持ち良さそうだもん。
なんて暗くなってから言っても意味ないか。
いつもの現実逃避モードか?
実際に逃げる勇気がないヘタレなので気持ちだけ。
い、いかん。
マイナス思考になってる。

「イパネマの娘」
このアルバムの1曲目。
このアルバムからシングル・カットされて大ヒットしたボサ・ノヴァの超有名曲。
Joao Gilbertoさんの弾き語りから始まり、途中からAntonio Carlos Jobimさんのピアノ、
Tommy Williamsさんのベース、Milton Bananaさんのドラムスがそっと入ってきて
2コーラス目からAstrud Gilbertoさんの可愛い歌声。
そして、Stan Getzさんのテナー・サックスのソロ。
Antonio Carlos Jobimさんのピアノ・ソロが派手じゃないけどいい。
この間紹介したJoao Gilbertoさんの「Joao voz e violao(ジョアン 声とギター)」を
聴いてからこのアルバムを聴くとJoaoさんの声があまりにも違うのでびっくり。
そりゃこのアルバムがレコーディングされたのが1963年だからねぇ。
でも古く感じないところがこのアルバムのすごいところ。
Stan Getzさんといえばもっとハードな演奏をする人だというイメージがある。
それは昔友人が聴かせてくれたテープに入っていたライブの演奏がすごかったので
そんな印象を持ってしまった。
このアルバムでのStan Getzさんは、とてもリラックスした演奏を聴かせてくれる。
ボサ・ノヴァってなんでこうも気持ちいいのかねぇ?
いろんなの聴く癖にいつも手元にないと気がすまない感じ。

 「 GETZ/GILBERTO 」 (POCJ-1802) VERVE

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2000年4月15日
雨降りはキライじゃー!
しかも寒いし。

「試合の結果は、試合の前に決まる。」
といったニュアンスの有名な言葉がある。
アビスパVSレイソルを見ながら妙に納得してしまった。
そして東京VSジュビロの試合を思い出した。
そういえばドゥンガも負け試合の後に似たようなコメントしてたなぁ。
うーん、深いなぁ。
これだからサッカーから目が離せない。

ムキになってあれこれしようとするとうまくいかなかったりする。
余計焦って思いもしない結果に落ち込むこともある。
そんな時、このアルバムを聴くといい。
駆け込み乗車する人。
点滅する信号に駆け足の人。
車が来ないから赤の信号を渡る人。
エスカレーターを駆け上がる人。
それって本当に重要??
Joao Gilbertoさんのギターと歌のシンプルで深い世界。
プロデューサーのCaetano Velosoさんの
「これよりいいものと言ったら、沈黙しかない。」
という言葉、これ以上の賛辞はないな。
私もそう思う。
電車の中、雑踏の中でもしっかり伝わってくる暖かさ。
心の暖かさ。
そんな音楽にゆったり身を委ね、過ごす時間。
全体で約30分。
とても30分とは思えないほど充実してる。
ホントすべてが美しい!
「Desafinedo」は、「GETZ/GILBERTO」バージョンと聴きくらべても面白いかも。

 「 Joao voz e violao(ジョアン 声とギター) / JOAO GILBERTO 」 (PHCA-1067) UNIVERSAL music

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2000年4月12日
ショック!
Folderの大地くんと丈くんが1年間休養してしまう。
残ったメンバーで「Folder5」という名前で活動するらしい。
せっかく新しいアルバム出したとこだったのになぁ。

フラットなフルレンジ・スピーカーの威力に感動!!
でもあのスピーカー高そうだなぁ。
ていうか高いんだよ。
でもいいなぁ。

NHK-BSにBonnie Pinkさんが出てた。
やっぱ可愛いっす。
可愛いじゃ失礼ですかねぇ?
あの顔立ちタイプなんだよなぁ。
なんか笑顔見てるだけでこっちまで笑顔になる感じ。
新しいアルバムが出たんだよね。
テレビで流れたビデオ・クリップの感じからすると肩の力が抜けて気持ちよさ気。
買わねば!
「evil and flowers」が出た時、インストア・ライブに行った。
インストア・ライブが始まると人がむっちゃ集まってきてあっという間に余裕で
見れると安易に考えてた私の前に人の壁。
その隙間から時折見える彼女の姿を追い掛けつつの時間が過ぎる。
ピアノの弾き語りが良かった。
このアルバムを聴く度に思い出す。
でもさぁ、このアルバム聴いてると最近、恋愛とか恋にかなり遠い感じの自分
としては「オレってアホなんちゃう?」と真剣に思ってしまう。
って書きはじめるとヘコんで来るので止めよう。
普通の恋愛の歌よりリアルな感情が見えるような気がする。
「金魚」は、最高です!!

 「 evil and flowers / Bonnie Pink 」 (PCCA-01190) PONY CANYON

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2000年4月10日
雨降りはキライじゃーっ!

なんかとてもいい人だ。
あったかい。
ちょっとだけやる気出た。
なんだそりゃ?

ポンタさん曰く、「本編より気合いの入ったオマケのCD」の付いたPONTA BOXの
「THE ONE」。
このアルバムが発売される前にオマケCDの音は聴いてた。
ライブの前にかけてたことがあったからなんだけど。
「本編のレコーディングより時間がかかってる。」と豪語してた。
その話しを聞いて笑った。
めっちゃ濃い笑い。
じゃなくって音の世界?
あちこちでピーピー(放送禁止用語)なってる。
いろんなジャンルが入り乱れてまさにPONTA BOX。
オマケCD聴いてから本編聴くととても普通のフュージョン・アルバムに聴こえる
わけないか(笑)。
PONTA BOXは、そんな簡単なもんじゃない。
ポンタさんだけじゃなく、佐山さんもバカボンさんも見事にはじけていい感じ。
しかしこれほど「どうやって聴けばいいのか分からなくなるアルバム」はないな。
だって本編よりオマケのCDの方が絶対面白いんだもん!
そりゃいくらなんでも言い過ぎか。

 「 THE ONE / PONTA BOX 」 (VICJ-240) ビクター・エンターテイメント

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2000年4月9日
天気が良くてとても爽やかだった。
花粉症の薬が効いててちょっとだけボーッとして気持ちよかったりする。
しかもジョアン・ジルベルトさんの静かなボサノヴァ聴いてると余計眠くなってくる。
集中力ゼロ。
って集中力あった?

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2000年4月4日
何もしなうちからパニック状態で疲れる。
なんかとてつもなく無駄してないっすか?
落ち着くまでかなりかかりそう。
やっぱ無駄な気がするんですけど。
まあ、私がどうこう言う問題じゃないか。
それにしても異常に疲れる。
なんとかしてほしい。
うきーっ!

めちゃめちゃ爽やかなんです。
これからの季節や夏向きの音楽。
Frank Gambaleさんというギタリストをよく知ってる人が聴いたら信じてもらえないかも。
全曲がディストーションを使わないシンプルで太いギターの音。
「Magritte」のイントロから「誰?」って感じ。
George Bensonさんみたい。
これで歌なんか歌われちゃったら絶対分からないかも。
Drumsの音がいいなぁと思ったらDave Wecklさんだった。
なんと言ってもkeyboardとguitarが奏でるメロディーの心地よさがいい。
個人的には「The Avengers Suite(parts 1 and 2)」がChick Coreaさんっぽい曲で好きだな。
ちょうどPart1 から Part2 へ移るところがまさにChick Corea!
このアルバムは、是非日本盤を買いましょう!
1曲多いんです。
しかも一番ジャズっぽくてKei AkagiさんのpianoとFrank Gambaleさんのギターの組み合わせが
面白いというかかっこいいっす。
とても聴きやすいです。
汗とか感じるような熱いギター・サウンドに飽きたらこんなのどうでしょ?

 「 Thinking Out Loud / Frank Gambale 」 (VICP-5617) JVC

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2000年4月2日
とうとう4月だ。
よく分かってないけどいろんなことが起きそうだ。
とりあえず前に進むしかないんだろうな。

映画「Good Will Hunting」って何度観ても感動する。
悔しいくらい心に突き刺さる。
ラストに主人公が取った行動がとても羨ましく思える。
「絶対無理だ!」
と壁を作ってる自分がとても嫌になる。
いろんな友人に「何もしないうちから諦めるなんて!」とよく言われる。
でもまだ分からない先を考えて結局何もできない。
恋愛にしたってそうだ。
「ふられるのが恐い」
「破局を迎えるのが恐い」
「彼女に嫌われたらどうしよう?」
そうならないためにわざと距離や壁、仮面を作ってしまう。
まったくアホ過ぎる。
とてもアホだ!
自分が思うことを素直に言葉にしたり、行動できないなんて。
かなり善くなってきてると思ったんだけどな。
この映画を観ると「まだ甘いらしい。」ってことに気づかされる。
トライしないで分かったようなことを言うのは止めよう。
できるだけ。

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