2000年3月31日

くっそー!
なんだか異常に疲れたぞ。
そんなに短期間でいろんなことできないって!
ホント分かってるのかなぁ?

そういやAP復旧してたな。
いいことだ!

うにゃー!
なごんでしまうのにゃ。
ちゅうこって「どこいつ」のサウンドトラックを買ったのでした。
マジで買って良かったーっ!
「こねこもいっしょ」のサウンドトラックも一緒に収録されてるんだよね。
こっちもいいんだ!
「Indian Charm」、「Imagination」、「Like The Mic Checker」、「えにっきの曲」、
「Legong」、「Cool Guy!」、「Disco DE Dance」、「Techno Cracker」にゃーっ!
どれもいい曲じゃねぇか!
「エンディング」なんて聴いてると泣きそうになったりするじゃんかよぉ。
くっそー!
見事にやられてしまったのだ。
心にほんわか暖かくて今の時期にピッタリかも。

 「 どこでもいっしょサウンドトラック 〜こねこもいっしょ〜 」 (SCDC-00009) SME・インターメディア

BACK HOME



2000年3月30日
映画「ラン・ローラ・ラン」のビデオを遂にゲッチュ!!
16,000円は高いです!
結構ツライじゃん。
でもいいのさっ!

アフロ・リズムの嵐!
どの曲もリズムがカッコイイ!!
なんとも言えないGROOVEで迫ってくる。
強烈なリズムの上でブラスやオルガンが踊りまくる。
いつの間にかそのリズムに合わせて身体が揺れる。
スンゲー気持ちいい!
CD屋の試聴コーナーで衝動買いした。
このオムニバス・アルバムいいっす!
熱いリズムを感じたいなら買いでしょう!!

 「 racubah! / A collection of modern afro rythms 」 (comet records 003)

BACK HOME



2000年3月28日
かなり動揺してる。
なーんにも無いと勝手に思ってました。
いいことなのか?
悪いことなのか?
まだよく把握できてない。
なるようにしかならないけど。

いちいち設定変えるの面倒だから早くAPの復旧を希望!!

気がついたら涙がこぼれてた。
映画観て泣くなんて。
しかもアニメだし。
宮沢賢治さん原作、ますむら・ひろしさん原案の「銀河鉄道の夜」。
観に行った映画館は、結構混んでいて立ち見だった。
立ち見だってことを忘れるくらい引き込まれてしまった。
細野晴臣さんの音楽がこれまたいいんですよ!
気がついたら涙が止まらなくなってた。
観終わった後、別にそんなことする必要ないのにあくびをした振りをしてた。
「晴れの日」、「星めぐりの歌」、「北十字」、「ジョバンニの透明な哀しみ」、
「別離のテーマ」が個人的には好きだなぁ。
特に「別離のテーマ」を聴いてるとウルウルきてしまう。

 「 銀河鉄道の夜 / 細野晴臣 」 (30CH-95) Non Standard

BACK HOME



2000年3月26日
いきなり「なんでも面倒くさがり病」が発生して、ダラーッと過ごす。
メシを買いに出ただけだったので目がそれほど痒くなることがなかった。
花粉症になってからこの時期天気が良くてもあまりうれしくなかったりする。
だって目が痒くて擦っちゃうから目の周りが真っ赤になるから。
外見てると気持ち良さそうなんだけどなぁ。

アシッド・ジャズのブームっていつの間に終わったの?
引き潮より地味に素早く引いていったよなぁ。
リミックス盤やアナログ盤が出る程盛り上がったのにね。
the brad new heaviesって今どうなってるんでしょう?
incognitoも新しいのは出るけどイマイチパッとしないしねぇ。
単純王なのでアシッド・ブームに乗っていろんなCDやレコード買った。
ラジオでON AIRしてるうちに盛り上がってヒットしたアルバム。
think twiceの「joy is free」。
7曲目の「waiting for you」がラジオでヒットしたことによってアルバムも
ヒットすることになる。
「got to keep moving」、「don't blame me」、「joy is free」、「waiting for you」
といい曲が多い。
打ち込みかもしれないけど心地よいリズム、ギターやブラスが歯切れよさ、
ソウルフルな歌が勇気をくれる。
久々聴いたら「いいじゃんかよぉ!」。
最近、ほとんどラジオ聞かないので何が流行ってるとかいうのは全くチェック
できてないし、このthink twiceがどういう状況なのかも知らない。
ブームのサイクルが短すぎていつ何が流行るなんて誰も分からなくなってる。
無理についていこうとすると疲れる。
だから自分が聴きたいものを聴く。
自分が感じるものを聴く。

いつになくまともなこと言ってるな。
そんなこともある。

なんて完全にCD/レコードのバカ買いの自分をフォローしてるし。
なんだかねぇ。

 「 joy is free / think twice 」 (TOCP-8582) 東芝EMI

BACK HOME



2000年3月25日
「7 SOUL」を超聴きまくり中!

ここ数日風の強い日が続いて夜になると結構星が綺麗に見えたりする。
月も綺麗に見える。
帰り道でフッと足を止めて空を見上げてしまう。
いつもより多く見える星を見て「あれってなんて言う星だっけ?」などと呟いたりする。
地球に向けて降り注ぐエネルギーというか電波を受信して加工し、音楽を作り出す。
加工と言っても音階にしてメロディーを奏でてしまう。
クラシックの名曲が神秘的に生まれ変わる。
目を閉じて聴いてるととても高い空中で音楽を感じてるようだ。
ものすごいスピードで地球を回る衛星になった気分?
それとも何年もかけて遠い星の調査へ飛び出した探査衛星のよう?
うーん、美しすぎる。
そういや以前、五島のプラネタリウムへ行った時、BGMが冨田勲さんでとても心地
良かったことを思い出した。

 「 DAWN CHORUS / ISAO TOMITA 」 (DRF-3909) RCA

BACK HOME



2000年3月22日
3/23発売だったの?
知らなかった。
全くチェックしてなかったよ。

というわけで帰りにいつも大変お世話になってるCDショップで注文しようと
話を始めたら店長曰く、
「今日入ってますよ。
 そういえば以前、このグループのCD買いましたよね?
 だから1枚入れといたんですよ。」
という言葉を聞いた瞬間、
「それください!」。
確か給料日前でカネがないハズなんだけどねぇ。
それにしても今回のアルバムは、エイベックスちょっと気合い入ってる?
あまりの成長ぶりにこの先どうなるのか期待してしまう。
なんだか子供の成長を見守る親の心境(爆)。
この歳でこれだけ歌が上手くて、しかも踊れるっていうのがすごいよ。
あの「BOHEMIAN RHAPSODY」を歌ってるとはなぁ。
「BAD ROUTING」では、AKINAちゃんが歌ってる。
終わってる?
何言ってんの?
マジで歌もダンスも上手いんだから!
こればっかりは「聴けぇーっ!」としか言えない。
それにしてもジャケットのイラスト何?

 「 7 SOUL / Folder 」 (AVCT-10072) AVEX

BACK HOME



2000年3月21日
ぎゃーっ!
面倒なのって大嫌いだーっ!
訳の分からない要求には答えられません。
やる気指数急降下中。
ってやる気あった?

土曜に書こうと思って忘れてた。
久しぶりに君に会えてすんげーホッとした。
ていうか暖かい気持ちになれた。
ありがとね。

なんだかんだ言いながら聴いてしまうのだった。
「渋谷系?何それ?なんだかねぇ。」
すんません。
嫌いじゃないです。
かなり聴いてます。
ハイ。
cornelius好きです。
この「the first question award」は必須アイテム。
相当聴いてる。
なんか全曲シングル・カットしてもいいくらいキャッチーでカックイイ曲ばっか。
ハイテンションでハッピーなポップス聴くならこれでしょう。
個人的には、「THE BACK DOOR TO HEAVEN」が好きだな。

 「 the first question award / cornelius 」 (PSCR-5080) POLYSTAR

BACK HOME



2000年3月19日
KRAFTWERKの新譜「EXPO2000」を引き取りに下北沢へ。
日本盤も出るんだけどとりあえず輸入盤を購入。
個人的には、3曲目の「EXPO2000 KLING KLANG MIX 2002」がいいなぁ。
ファンとしては、ちょっとベタ過ぎる?
まぁ、EXPOのテーマ曲なのでKRAFTWERKの新譜とは言えない気もするけどあのロボ声を
聴くと血が騒ぐよ。
彼等の真の新譜が聴きたいなぁ。
新曲は、ライブで小出しにしてるようだし、まとめて出してくれないかなぁ?

 「 EXPO2000 / KRAFTWERK 」 (7243 8 8784 2 6) EMI

BACK HOME



2000年3月18日
映画「スリーピー・ホロウ」を観た。
期待通り面白かった!
恐い話ではあるんだけどちょっとした笑いがたまんない。
エグゼクティブ・プロデューサーにフランシス・コッポラさんの名前があってびっくり。

BACK HOME



2000年3月15日
Dan Marinoさんが引退かぁ。
最後までSuperBowlRingを手に入れることができなかった。
ドルフィンズ一筋っていうのが凄いね。
最近じゃカネのあるチームにあっさり移籍しちゃう選手が多いってのに。
なんか残念だねぇ。

買っちまったぜ!
GRAPEVINE!
ていうか単にハマりそうな予感。
特にボーカルいいっす!!

フッと思い出したように以前ダビングしてもらったFIVESのライブを聴いてる。
多分、FIVESの絶頂期のライブだと思う。
1991年3月9日、新宿ピットイン。
Drums:村上"PONTA"秀一さん
Bass:伊藤啓太さん
Percussion:田中倫明さん
Guitar:石渡明廣さん
Trumpet:吉田哲治さん
アルバムを出すことができなくてホント残念だよなぁ。
このテープを聴く度にそう思う。
曲によっては、Miles Davisさんの「Bitches Brew」を思わせるほど熱い演奏。
この時期、ケーブルTVでライブの模様が放送されたこともあってかなり
期待させたんだよね。
その後、いろいろあってFOREに変化していくことになるんだけど。
個人的にもかなりインディーズな世界にハマってて
「これ以上素晴らしいグループはない!」
って思えるくらいFIVESが好きだった。
実際、ライブを見たことがある人にしか分からないけどFIVESの「夏の雨」は、
ホント名曲だと思う。
ここで熱く語ってもどうにもならないし、時間は元には戻らない。
でもテープを聴きながら「うーん。カッコイイ!」と思うと同時にとても
悔しい気持ちになる。

BACK HOME



2000年3月14日
あるサイトのあまりの書きっぷりの良さにちょっと感動。
というかなんか自分がとても恥ずかしい。
やはり心のどこかに弱気なところがあったんだなぁ。
別に大したことじゃないのに。
ちょっとだけ強気になれた気がする。
感謝!!

BACK HOME



2000年3月13日
どうやって電話してくるのか分からないけどそのゲームって楽しい?
何もせず無視すりゃいいんだろうけどさぁ。
メッセージを受けた方としてはあまり気分のいいもんじゃないな。

「翼をください」に英語バージョンあるの知ってます?
日本語バージョンしか知らない人にはかなり衝撃的かも。
めちゃめちゃ明るいアレンジなんですよ。
ブラスが入ったり、ベースがブリブリいってるし、16ビートだし、2色のリズム・ギター
が華やかだし、パーカッションが弾けてる。
絶対こっちの方が好みだなぁ。
「みちくさ」は、「翼をください」に負けないくらい名曲だと思う。
大村憲司さんのギター・ソロが泣かせるんですよ。
赤い鳥にしてはめずらしくブルーズ入ってていい感じ。
オールマン・ブラザーズを思わせる「特急列車〜サザン・スペシャル」もいいねぇ。
「虹を歌おう」って詞が美しい。
「紙風船」って後半あんなに盛り上がる曲だったなんて知らなかった。
なんか赤い鳥っていろんなタイプの音楽を取り入れてて結構面白い。
これ聴くまでは、ステレオタイプにいわゆるフォーク・グループだと決めつけていた。
多分、一般的に知られた曲ってそういう曲だけなんだろうなぁ。

 「 赤い鳥 ベスト・アルバム 」 (BY32-32)  APOLLON MUSIC INDUSTRIAL CORP.

BACK HOME



2000年3月12日
返事なんて一度も書いたことないのに。
その日記みたいな手紙が届くととても優しい気持ちになる。
Eメールとは違う手書きの手紙。
かわいい手紙。
でも封筒を封する時、便箋も一緒にのりづけしないでくれる?
便箋取り出すの大変なんだから。

NHK-BSで「ソウルトレイン」の年代別の特集番組が放送された時、出演してた
アーティストで気に入ったものを何枚か買って聴いてた時期がある。
放送では、テープをバックにピアノを弾いてて「ち、ちがーう!」と思いっきり
突っ込みながらも結構気に入ってしまった。
Ramsey Lewisさんの「Tequila Mockingbird」。
輸入盤を買ったので参加してるミュージシャンに関する記述が全く無いんですけど
この年代って確かEARTH, WIND & FIREの強力サポートがあるはず。
まさしくイージー・リスニングなんだけどダンス・ミュージックとしてもイケる。
ていうか単にダンス・ミュージックか。
エレクトリック・ピアノやアナログ・シンセの音に時代を感じるけどいいんすよ。
リズムカッコイイし、聴いてるとなんかハッピーな気分になる。
そうそうギター誰弾いてるのかなぁ?
リズムもソロもどれ聴いてもかっこいいんだよな。
Ramsey LewisさんてJazz系な人なのでこういうのじゃなくてもっとJazzっぽいのも
聴いてみたいなぁ。
これ聴いてたらなんか他のアルバムも聴いてみたくなってきた。
今月カネやばいんだけどなぁ。

 「 Tequila Mockingbird / Ramsey Lewis 」 (CK 35018) COLUMBIA

BACK HOME



2000年3月8日
もう少し気の利いたこと言えたら良かったのになぁ。
別に深い意味はないんだけどさ。
もう一言なんだよね。
かなーり反省。

このアルバムが発表されたの本当に1977年?
信じられない。
まさしくパーフェクト!!
「FANTASY(宇宙のファンタジー)」がいつヒットした曲かなんて知らないんですけど。
でもこのアルバム聴いたらどれだけ売れたか想像できる気がする。
70年代のアルバムらしく歌ものだけじゃなくてインストも収録されている。
むっちゃかっちょいい!
んでもって長岡秀星さんの描くジャケットがこれまたいいんだよね。
表は、巨大な神殿、ピラミッドの頂点で熱く光る太陽。
裏は、グランドキャニオンの中に巨大な建造物、飛び立つ宇宙船。
長岡秀星さんのイラストが流行ったのは覚えてる。
エアブラシで絵を描くことを知ったのもその頃だった。
アルバム・ジャケット、音楽どれも素晴らしい。
アナログ盤でも見つけて部屋に飾ろうかなぁ?
でも飾るためだけに買うのもったいない。
ジャケットとともに音楽も楽しまなきゃね。

 「 太陽神(ALL'N ALL) / EARTH, WIND & FIRE 」 (SRCS 6114) SONY

BACK HOME



2000年3月7日
もうとにかく目がかゆーい!
目の周りが擦り過ぎて真っ赤。
なんてこった!

昨日、XTCのアルバムについて書き忘れたことがあった。
XTCのアルバム(初期のは知らない)ってどれ聴いてもdrumsの音がかっこいいよなぁ。
特にスネアの音がいい。
それが人の演奏であっても、打ち込みでも関係なくいい音なんだよね。
どうやったらあんな音出るんだろう?

3×3(スリー・バイ・スリー)の2枚目「18」。
水野正敏さん(bass)、大徳利幸さん(piano)、東原力哉さん(drums)による怒濤のJAZZ。
お、恐ろしい。
じゃなくって素晴らしい!
最初聴いた時、「これって水野さんがいた時のPONTABOX?」と思う程非常に
似てると思った。
でも水野さんがいた頃のPONTABOXって水野さんの曲を多く演奏していたから
そう思っても不思議はないか。
どの曲も切れ味鋭く、なかなか気を抜かせてくれない。
3人のパワーが激しくぶつかりあって増幅し、その3倍になったサウンドを聴く側に
向けて強力に発してくる。
聴き終えるとなんか軽い運動したような気分。
「でもこれがまたいいんだよな。」などと言いつつまたはじめから聴く。
楽なのばっか聴いてるとたまーに強烈なの聴きたくならない?
そんな時にピッタリ!!
なんか違う?

 「 18 / 3×3 」 (SUB-1015) SubConscious Label

BACK HOME



2000年3月6日
えらい時間をかけてOSを8.6にアップした。
やっぱダウンロードするにはデカイっす。
USB関係がかなり良さそうなので許す(爆)。

XTCの新譜がまた延期になって4月だとぉ!
くっそー!
早く聴きたいじゃんかよぉ。
でも待ちます。
ハイ。
ちゅうことで名作「SKYLARKING」から3年振りに発表されたアルバム「Oranges&Lemons」。
1曲目の「GARDEN OF EARTHLY DELIGHTS」を聴いて、あまりにも「SKYLARKING」とは
対照的なサウンドにある意味嬉しかったりして。
しかも全15曲!
多い?
いいの!
「そんなに入れてくれてありがとう!」なんて感謝しちゃうよ。
いやー、それにしても思いっきり弾けちゃってて気持ちいいなぁ。
XTC聴いてていつも思うんだけどメロディーやサウンドは、これ以上ないくらいカッコイイ
のに歌が変わってるんだよなぁ。
それがないとXTCらしくないんだけどね。
歌の内容をもっと脳天気なものにすれば売れるんだろうなぁ。
歌詞のことを考えないで聴くと素晴らしいポップ・アルバムに思えません?
って聴いたことない人が見たら分からないよな。
聴いたことがない人は、これを機会に聴いてみましょう。
サウンド、メロディーが気に入ったら第1段階クリア。
歌詞の意味に興味が湧いたら第2段階クリア。
XTCに関連するものをとりあえず全て集め出したらもう病気(なんじゃそりゃ?)。

 「 Oranges&Lemons / XTC 」 (VJD-32114) Virgin

BACK HOME



2000年3月1日
もう3月っすよぉ。
って別になんにもないんですけど。

2/28のWhat Is HIP?のライブは、いつもより落ち着いた感じだったなぁ。
単に松木さんのしゃべりが少なかっただけか。
私は、約1ヶ月ぶりの酒で少量でも壊れ気味だった。
なんであんなにテンション高くなるんでしょう?
おかげで次の日ダルダル状態。
でも楽しかったからいいや。

Pat Methenyさんの新譜にやられましたよぉ。
一番最後の曲が「Travels」だなんて。
美しすぎて気が遠くなりそうになる。
私がPat Methenyさんのファンになったのは1992年のLIVE UNDER THE SKYでのライブを
テレビで見たのがキッカケなんだよね。
それでレコード屋(CD屋?)に行って初めて買ったPat Methenyさんのアルバムが「TRAVELS」。
テレビの放送を見ただけなのにいきなり2枚組のライブ・アルバムを買ってしまう
なんて今考えると結構恐かったりする。
でもですねぇ、Pat Methenyさんを聴きはじめるキッカケとしてこのアルバムを
買ったのは大正解だったと思う。
「Pat Metheny聴いてみたいんだけどどれがいい?」って聞かれたらこのアルバムを
プッシュしたいんですけどなんせ2枚組なので簡単には言えないんだよな。
「Are You Going With Me?」、「As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls」、
「San Lorenzo」を美しく完璧に演奏している。
最初聴いた時は、とてもライブ・アルバムとは思えなかった。
絶対スタジオ録音に後から聴衆の音をオーバー・ダビングしてると思った。
1枚目の方がアップ・テンポの曲が多くて聴きやすいかな。
2枚目は、結構濃い曲が揃っているのでじっくり聴きたい。
特に「As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls」なんてオリジナルとほとんど
差がないと思うくらいすごい。
それにしても昔の邦題の付け方すごいねぇ。
ライナー読んでて「愛のカフェ・オーレ」って書いてあって「そんなアルバムあった?」
と思ったら「OFFRAMP」の邦題だった。
絶対分かんないよ(笑)。

 「 TRAVELS / PAT METHENY GROUP 」 (J581 20083/84) ECM

BACK HOME