1999年9月30日
folderの「I WANT YOU BACK」は最高だぁ!!

今考えてもなかなか信じられない出来事だと思う。
姫神せんせいしょん(NHK、TBSでおなじみの「姫神」の前身)の「奥の細道」という曲が、
当時ヒットしていた歌謡曲を押し退けてトップに君臨してた。
しかもこれは東北だけの話。
当時私の知っている範囲ではYMOより認知度が高かったと思う。
そういえばみんな「奥の細道」のシングル盤持ってたよなぁ。
「奥の細道」という曲は、元々岩手放送(IBC)の番組と番組に流すつもりで作られた曲なのに
問合せが殺到して急遽シングルが発売となった。
ついにはこのデビュー・アルバムが発売されることになった。
このアルバムには、「奥の細道」、シングルのB面だった「耶馬台国の夜明け」、「リ・ア・ス」、
「Gun-Do」、「岩清水」と名曲(?)揃い!!
尺八っぽいシンセの音がメロディーを奏でるちょっとのどかな雰囲気のあるフュージョン。
いまだに旅行番組(当然地方を旅行するやつ)のBGMに使われてるな。
今の姫神より姫神せんせいしょんの方が個人的には好きだ。
姫神せんせいしょんは、いわゆるフュージョン・バンド(でいいのか?)だったけど今の姫神は、
星吉昭さんひとりだもんね。
当時は、ホント異常なまでの盛り上がりだった。
兄弟で同じレコード何枚も買ったりすることもあった。
だけどこれって何度も書くけど東北地方限定の話なんだよね。

 「 奥の細道 / 姫神せんせいしょん 」 (PCCR-00091) PONY CANYON

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1999年9月28日
まず、分かる人だけに。
「ホントすんませんでした!」
悪いのは私です。

サッカーのオリンピック代表いいねぇ。
試合が進む程安心して見ていられた。

BUGGLESの2枚目をやっと入手!!
なんかとてもポップなプログレみたいだった。
このアルバム発表前後にYES、ASIAに加入してることを考えたら納得の音だ。
1枚目ほど売れないにしても日本で結構受けそうな感じ。
なんですぐ日本で発売されなかったのかな?

やっぱライブっていいっすよね!
目の前にある音楽を肌で感じつつ同じ時間を共有する喜び。
放たれた音は二度と帰って来ないけど記憶として心の中に残る。
でも聴く側は欲ばりだから何とかしてその瞬間を物理的に保存したいと思う。
素晴らしいライブ・アルバムに出会う度に時間をこえて共有するその瞬間の音に
感動する。
その場にいれたらもっと違った感覚があるんだろうなぁ。
このアルバムは、山下達郎さんの初のライブ・アルバム。
六本木ピットインでのライブを収録したものです。
  Drums: 村上"ポンタ"秀一さん
 Bass: 岡沢章さん
 Lead Guitar: 松木恒秀さん
 Keyboards: 坂本龍一さん
 Sax: 土岐英史さん
 Background Vocal: 伊集加代子さん、吉田美奈子さん、尾形道子さん
メンバー豪華でしょ?
単に豪華なだけじゃなく素晴らしいです。
超一流ミュージシャンの抑え気味の演奏がたまらなくカッコイイ。
私は「Escape」が一番好きだな。
このアルバムやKYLYN LIVEを聴いたおかげで私の中で「ライブ=六本木ピットイン」
というイメージができてしまった。
なので六本木ピットインは、私にとって特別な場所だ。
月に1度は行ってるのにいまだに入り口を前に立つとワクワクすんだよな。
帰りはいつも酔っぱらってフラフラだけどね。

 「 IT'S A POPPIN' TIME / 山下達郎 」 (BVCR-7012〜13) BMG VICTOR

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1999年9月23日
スコアレスドローかぁ。
負けないだけいいか。

Smappies2(SMAPの曲を海外の一流ミュージシャンで作ったインスト・アルバム第2段)が
出た時、「今回は、どんなミュージシャンが参加してるんだろう?」と思いクレジットを
見たらFrancis Rocco Prestiaさんの名前があった。
で、参加してる曲を聴いたらまさしくRoccoさんのBassの音だった。
それにしてもSmappiesで聴くとは思わなかったなぁ。
松木恒秀さんのバンドであるWHAT IS HIP?の名前の由来知ってます?
RoccoさんもメンバーのTOWER OF POWERの1973年発表の「TOWER OF POWER」の1曲目
である「WHAT IS HIP?」からきてるんですよね。
って松木さんから教わったんですけど。
それにしてもTOWER OF POWERってリズムもカッコイイし、ホーン・セクションも歯切れが
あって渋いっすよね。
RoccoさんとDrumsのDavid Garibaldiさんインパクト強すぎ。
3曲目の「THIS TIME IT'S REAL」ってなんとなく山下達郎さんの「パレード」に似てる。
「パレード」にホーン・セクションをつけたらかなり似てると思う。
ただそう思っただけなんだけど。
あっ!
そういや「パレード」にホーン・セクション入ってた。
ライナーに書いてある"リズム&ブラス"ってうまい言葉だ。
まさしくヒップ!!
1970年代ってとても深い。
まだ知らない世界があるんだろうなぁ?

 「 TOWER OF POWER / TOWER OF POWER 」 (WPCR 751) Warner Bros.

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1999年9月19日
やっぱ中田すごいっすねぇ。
1ゴール、1アシストですよ。
どっちも素晴らしい。
試合をほとんど放送してくれたCXに感謝!

ウイイレ4むっちゃ難しい!
つうか点が取れない。
やっぱりいきなりHARDでやるの無理があるのかなぁ?

1曲目の「snakes」のイントロでMarcus MillerさんのBass、Steve JordanさんのDrumsに
Ricky PetersonさんのOrganの演奏聴いた瞬間からちょっと壊れ気味。
だって気持ち良すぎなんだもん。
で2曲目の「benny」でのDavid Sanbornさんの渋ーいSaxを聴いたら完全に壊れた。
David Sanbornさんを本格的に聴こうと思って初めて買ったアルバムなのにやられた。
ズルイっすよ。
ていうかカッコイイです。
じゃなくって渋くてカッコイイ!!
「soul serenade」も渋いよなぁ。
1992年のSELECT LIVE UNDER THE SKY(テレビで放送されたやつ)では、このアルバムが
出たばかりだったのでこのアルバムの曲を演奏してた。
できればこのアルバムと完全に同じメンバーのライブが見たかったです。
とは言ってもあれはあれで素晴らしかったです。
というか楽しいライブだった。
録画したやつ見ただけなんだけど。

 「 upfront / David Sanborn 」 (WMC5-493) elektra

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1999年9月18日
くっそー!
また負けかよ!
しかも延長Vゴール負けかぁ。
頼むよジュビロ!
応援してるぞ!!
それにしても「ホントにファン?サポーター?」って人が意外に多いんでがっかり。
監督クビにすれば気がすむわけ?
「何様?」って感じ。

ウイイレ4ついにゲット!!
難しいっ!
でも面白いっ!!
しばらく遊べそうだ。

またいろんなCD買っちゃった。
asian fantasy orchestra、PONTA BOX、Jeff Beck等。
それでもまだ欲しいのいっぱいあるんだよね。

生まれて初めて自分で買いに行ったミュージック・テープ(レコードはすぐ聴けないからやめた)。
2曲目の「VIDEO KILLED THE RADIO STAR(ラジオ・スターの悲劇)」が爆発的に売れた。
なので「一発屋」扱いは仕方ないかねぇ。
しかも当時は、あれ程前評判の高かった2枚目が日本で発売されなかったからなぁ。
YMO聴きはじめたばかりで友人や先輩からテープ借りたりしてたので、自分で買うのは違うのに
しようと思い当時ラジオでよくかかってたBUGGLESを買うことにしたんだよな。
確かに「VIDEO KILLED THE RADIO STAR」のインパクトが強かったんだけど何度も通して聴いてる
と「他の曲もいいじゃん。」と思うようになった。
特に「I LOVE YOU(Miss Robot)」、「ELSTREE」、「ASTROBOY(And The Proles On Parade)」の3曲
はいいです。
このアルバムが底抜けに明るいエレクトロ・ポップ・アルバムだったらこれ程長い間聴くことはない
と思う。
全体は明るいんだけどちょっと影を感じるところが好きだな。
なんか2枚目もCD化されて発売してるみたいなのでゲットせねば。
欲しいCDばっかりだなぁ。
CDプレーヤーの修理代どうするつもりだ?

 「 THE AGE OF PLASTIC / BUGGLES 」 (PHCR-4861) ISLAND

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1999年9月14日
プレステ2っていいねぇ。
これまでのプレステのソフトも使えるらしい。
さすがソニー。
でもその前にドリキャス買って「サカつく」やりたおさなきゃ。

このアルバムは、坂本龍一さんのソロ・アルバムじゃなくて坂本龍一&カクトウギ・セッション
名義のアルバムになってます。
中学の頃、先輩が「全日本プロレス・テーマ全曲集」(タイトル自信なし)なるミュージック・
テープを持っていた。
そのテープに「カクトウギのテーマ」が入っていた。
何故かと言えば、全日本プロレスの番組の最後に日程を紹介するコーナーがあってそのBGMに
「カクトウギのテーマ」が使われてた。
このアルバムを初めて聴いた時にその事実を知って結構ショックだった。
1979年の発表されたアルバムなのでYMO、KYLYNに参加しつつ作られたアルバムに
なるんだね?
このアルバムは、YMO、KYLYNとはかなり違うポップ色の強いフュージョン・アルバムに
仕上がっている。
しかも教授本人が初めて歌っているアルバムでもある。
高橋幸宏さんのDrumsと小原礼さんのBass、Percussionのぺッカーさんと浜口茂外也さんの生み
出す多彩なリズムが今聴いてもカッコイイです。
ギターは、鈴木茂さん、松原正樹さん、大村憲司さん、アブドゥーラ・ザ・"ブッシャー"さん。
コーラスに、EVE、山下達郎さん、吉田美奈子さん、矢野顕子さん。
矢野顕子さんは、名曲「SLEEP ON MY BABY」で教授とデュエットしてます。
1曲目の「SUMMER NERVES」のサックス・ソロが山口真文さんだということを今回クレジットを
読み返してはじめて気づいた。
何度も聴いてるのになぁ。
私が好きなのは、「TIME TRIP」、「SWEET ILLUSION」、「NEURONIAN NETWORK」。
今の教授がやってる音楽とは180度違う音楽と言ってもいいくらいかも。
すんげーさわやか。
それにしてもほとんど音の加工されてないDrumsの音って気持いいなぁ。

 「 SUMMER NERVES / RYUICHI SAKAMOTO & the KAKUTOUGI SESSION 」 (CSCL 1307) CBS/Sony

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1999年9月12日
テレ東恐るべし!
「ミュージック・バザール」っていう番組でつるの剛士がSteve Vaiさん相手に
「ギター・フリーク」で勝負だとぉ!
当然、Steve Vaiさんが勝ったんだけどさ。
そういう恐ろしい企画をやってしまう番組のパワーがすごいな。
最近、日曜の楽しみになってる。

Mike Mainieri Quintetの1981年のNewYorkのSeventh Avenue Southでのライブ盤。
このQuintetのメンバーってなかなかめずらしくないですかねぇ?
 Mike Mainieri    : Vibraphone
  Bob Mintzer      : Tenor & soprano Sax, Bass clarinet
  Warren Bernhardt : Piano, keybords
  Eddie Gomez      : Bass
  Omar Hakim       : Drums
特にEddie Gomezさん、Omar Hakimさんが参加してるってところになんか違和感というか
不思議な感じがする。
「LOVE PLAY」、「Wanderlust」辺りの曲を中心に演奏するライブとしてはちょっと違うよなぁ。
まあ、別にいいんですけど。
この頃のBob Mintzerさんてこういう感じのNY的なサウンドをしつつJaco Pastoriusさんの
バンドもやってるんだよなぁ。
それって結構すごくない?
かなりエキサイティングだよね?
このライブ盤は、「Wanderlust」に収録されてる曲がほとんどです。
個人的には、ギタリストがいたらもっと面白いかなぁ?と思うんですけどね。
それにベースは、アコースティックじゃなくてエレクトリックでしょう。
好みの問題だし、いまさら取り替えようないんですけど。
っていうか取り替えられる訳ないじゃん!
会場もすんごーく盛り上がってて、演奏も素晴らしいのでなんか複雑だなぁ。
それより前から気になってるんですけどWarren Bernhardtさんのソロ・アルバムって出てる
のかなぁ?
出てるんだろうな。
多分、私が知らないだけでしょう。
調べてみようっと。

 「 Live at Seventh Avenue South / Mike Mainieri Quintet」 (6022-2) NYC Records

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1999年9月11日
早くウイイレ4やりてぇー!
どうなってるんすか?
まったくもう!

それよりもドリキャス版の「サカつく」が出るじゃないですか!
あー、ドリキャス買わなきゃ。

高橋幸宏さんのアルバム、ツアーでおなじみのサックス・プレイヤーの矢口博康さんの
ソロ・アルバム。
矢口さんの音ってすんごい特徴ありますよね。
音を聴いただけで矢口さんだって分かるくらい(ホントかぁ?)。
サックス・プレイヤーのアルバムだからってジャズってことはなくて超ポップでハッピーな
インストゥルメンタル・アルバム。
XTCのAndy Partridgeさん、元JAPANのSteve Jansenさん、Richard Barbieriさん、それに
鈴木さえ子さんが参加してることが注目ですね。
なんかとてもクリアでシンプルなサウンドがスカッと突き抜けててすんげー爽やか。
ベンチャーズを思わせるような曲(「Papadom」)があったり、チンドン屋が演奏しててもいい
感じの曲(「Kaff」)あり、優しく語りかけてくれるような曲(「Gasttronomic」)があって
なんか元気をくれるんです。
一番最後の「English Japanese」聴いてると「変なおじさーん、変なおじさん」と口ずさん
でしまそうになる(爆)。
これほどジャズっぽさの少ないサックス・プレイヤーってなかなかいないような気がする。
突き抜けてていいなぁ。
それよりREALFISHって解散してるんでしたっけ?
REALFISHのアルバムがCD化されないかなぁ。
素晴らしいグループなのになぁ。

 「 GASTRONOMIC / HIROYASU YAGUCHI 」 (VDR-1482) VICTOR

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1999年9月10日
祝、野茂メジャー1000奪三振!

8日は、1−1の引き分けだったなぁ。
まあ、オリンピック代表の方が優先度が高いのでチームとしての完成度の違いかな?
それにしてもさすがアリ・ダエイ!

Steve Vaiさんて今まで名前しか知らなくて非常に恥ずかしいっす。
とりあえず新作をHさんにお借りして聴きました。
これほどクリアなギターの音は、聴いたことなかったかも。
他のアルバムも聴きたくなってきたなぁ。

ごろ寝しながら見てたテレビで偶然、THE SQUARE(現T-SQUARE)の演奏を見たのがTHE SQUAREを
聴きはじめるキッカケになった。
その時は、このアルバムの1曲目に収録されている「ITOSHI NO UNAJI」を演奏していた。
伊東たけしさんが使っていたLyriconというSAXに似た楽器の音と安藤まさひろさんのギターが
印象的だった。
その演奏を見てとても気になって仕方がないのでこのアルバムを買いに行った。
当時、私の周りでフュージョンを聴いてるヤツなんていなかったので独りで盛り上がってた。
ホント、このアルバムは何度も聴いたよなぁ。
私的には、フジテレビのF1中継のテーマ曲に使われた「TRUTH」より「ITOSHI NO UNAJI」の
方が思い入れがある。
それにしても曲のタイトルが「いとしのうなじ」だもんなぁ。
人に話す時ちょっと恥ずかしいじゃん。
作曲者は、初期のメンバーでキーボード奏者の久米大作さん。
久米さんといえば仙波清彦さんの「はにわ」によく参加してますね。
それを知ってるとタイトル聞いてもなんか妙に納得してしまう。
それって失礼?
やっぱり?

 「 STARS AND THE MOON / THE SQUARE 」 (32DH 158) CBS/SONY

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1999年9月8日
オリンピック代表のサッカー面白いなぁ。
まだコンビネーションが完璧とは言えないけどいいねぇ。
今日は、イラン代表とフル代表の試合だ。
アリ・ダエイも来日してるなんてイランは、結構やる気ある?
でも日本代表がイランに行って試合するくらいじゃなきゃって思うんだけどな。
フル代表は、どんなサッカーするのかなぁ?

個人的な再発見シリーズ第4段!

角松敏生さんが歌詞をつけて歌ってヒットした「サンタが泣いた日」のオリジナル・インスト版
が収録されているということでこのアルバムを買った。
この曲を作曲した浅野祥之さんは、角松敏生さんのツアーに参加したりしてるギタリストです。
ちょうどこのアルバムが発売された時期にF1日本GPのイベント等でこのグループの演奏を
見たことあったなぁ。
その時には、2曲目の「いそかま〜F1〜」を演奏してた。
アルバムには、ドラムスの土肥晃さんの歌やメンバーによるアカペラの曲もある。
六本木ピットインでも毎月ライブを行ってましたが残念ながら見てないんですよね。
行っときゃよかった。
「シーン1」から「シーン4」のドラマに沿って曲が並んでていい感じ。
アルバムの1曲目(?)が「シーン1」なのでスネークマン・ショー?みたいなアルバムだと思った。
聴いていくと笑えるような悲しいようなドラマでその後に続く曲でジーンと来る。
今の時期、ひとり海を見ながらこのアルバムを聴いたら意味もなく泣いてしまうかもしれない。
絶対にひとりの時にしましょう。
ってあまりりにも情けない?
確かに。

 「 泣くんじゃない / 空と海と風と・・・ 」 (BVCR-103) BMG

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1999年9月7日
今さらですが椎名林檎さんいいっすね。

買ってから2回位しか聴いてなかった。
つうことで個人的な再発見シリーズ第3段!!

「BUTTERFLY」のオリジナルが聴きたいがために買ったのにちゃんと聴いてなかった。
「HEAD HUNTERS」の時もそうだったんだけど初めて聴いた時にリズムが何故か馴染めなかった。
どうしてなのか分からないけど、あの時には「ちょっと合わないかな?」と思った。
それが最近になってリズムに乗れるようになってきたせいかなんか気持がいいと思える
ようになった。
「ACTUAL PROOF」でのHerbie Hancockさんの弾くエレクトリック・ピアノの気持良さったらない。
Bennie Maupinさんのフルートもカッチョイイ!
でも全体を通して個人的に好きなのは、Paul Jacksonさんのベース。
独特のノリを生み出してる心臓部のような感じがする。
これがまた気持いい。
「BUTTERFLY」は、数年前に自分でセルフ・カバーしたデジタル・ファンク化したのを最初に
聴いたのですが、オリジナルはまったく雰囲気が違っててこれはこれで好きだなぁ。
ちなみにこの間、Hさんから借りたリー・リトナーさんのアルバムでもカバーしててなかなか
興味深いものがあった。
どうもStevie Wonderさんの古いの聴きだしてから同じくらいの年代のファンキーなジャズが
心地よく思えるようになってる。
いいことだ。

 「 THRUST / HERBIE HANCOCK 」 (SRCS 7028) SONY

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1999年9月4日
「今日は、楽しい時間をどうもありがとね!」
以上、業務連絡終わり(なんじゃそりゃ?)。

「なんで持ってるんだろう?」
ということで個人的な再発見シリーズ第2段!!

HMFって知ってます?
プロレスの新しい団体名じゃないよ。
HEAVY METAL FUNKの略です。
Stevie SalasさんのグループであるSTEVIE SALAS COLORCODEのアルバムを聴いて
「おっ、このBass面白いかも?」と思っていたらソロ・アルバムが出たので
即ゲット!
でもってこのアルバムを初めて聴いた時には、「へ、変態だぁ!」という感想しか
思い付かなかった。
いろんな意味でこれほど目立つベーシストいないよな。
ルックスはもちろん、パフォーマンス、共にメチャメチャ濃い。
なんといっても8弦ベースには驚いた。
そんなに弦いらんでしょ?
スティックじゃないんだから。
5弦でも多いような気がする時あるのに8弦だもんなぁ。
で、ライナー読むと彼はかなりのキャリアの持ち主だ。
ジョー・コッカーさん、ティナ・ターナーさん、ビリー・ジョエルさん、スティーヴ・ヴァイさん
等のアルバムに参加してる。
だけどそんなことこのアルバムを聴いただけじゃ想像もつかないよ。
1度だけテレビに出てるの見たことあるんだけど彼は日本語がうまい。
しかも奥さんは、日本人。
なので日本にはよく来てるらしい。
そういや彼のソロ2枚目どこやったかなぁ?
聴かないCDを整理するつもりが、手に取った1枚1枚見てるうちに聴きだして全然先に進まない。

 「 BOOM / TM STEVENS OUT OF CONTROL 」 (PSCW-5090) POLYSTAR

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1999年9月3日
8月の終わりから今月にかけて新しく出てるのはゲームだけかと思ったらCDも
いろいろ物欲そそるの出るんだよなぁ。
衝動買いしないように気をつけなきゃ。

湊雅史さんのDrumsって何度聴いてもカッコイイなぁ。
なんか聴いてるとグッと引き込まれちゃうんだよね。

個人的な再発見シリーズ!

下山淳さんとホッピー神山さんのユニット「RAEL(ラエル)」。
はじめは湊さんがDrumsだというだけで買った。
実際聴いてみたら確かに湊さんのDrumsはカッコイイんだけどそれにもまして濃いサウンドに
圧倒されてしまった。
というか1曲目の「Summer & New Moon」の出だしのDrums聴いただけで私は壊れた。
「叙情詩のような歌詞」と「重厚なサウンド」と言えばやっぱりプログレ?
でも「MAMA ma」を聴くとファンクだし、「Arabian Mirror 〜 Sensual Door」は、中東の
ライ・ミュージックを思わせる。
「in you」を聴くとポップ・ミュージックだしなぁ。
「Divine Core 〜 いつも自分のうちにすべてはあり、自分はすべてをすでに知っている〜」
は、ラップ?だよな。
下山淳さんといえばヘヴィーなエレクトリック・ギターというイメージがあったんですけど
このアルバムではアコースティック・ギターも弾いててこれがまた気持がいい。
ホッピー神山さんもパワー全開って感じでシンセ、ピアノが歌いまくってる。
それにしても歌詞が濃いなぁ。
歌詞を読むだけで1度聴いた気になってくる。
全体的に言えるのは、意外と思えるほどリズム系に力が入ってるってことかな。
だから思った程ヘヴィーに聴こえないのかもしれない。
個人的には、安易なラブ・ソングがなくて好きだな。

 「 Birth Of Monsters / RAEL 」 (ALCA-41) ALFA RECORDS.Inc

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1999年9月2日
新しいサッカー・ゲームがいくつか出るなぁ。
サッカー・ゲーム以外って何故か最後までいった試しがない。
なんでだろ?

ひさびさ歌ものを紹介。

この頃のEPOさんてとても勢いというかパワーを感じますよね。
サポートしてる人達も素晴らしい人ばかり。
参加してるギタリストが私の好きな人ばかりなんですよね。
大村憲司さん、村松邦男さん、窪田晴男さん、白井良明さんですからねぇ。
アレンジの清水信之さんも素晴らしい!!
このアルバムに収録されてる曲ってよくCMに使われてましたね。
だから一種シングル・コレクション的な印象がする。
「太陽にPUMP! PUMP!」、「音楽のような風」、「渚のモニュメント」辺りは、いろんな
ところで聴いた気がする。
特に「太陽にPUMP! PUMP!」は、コカ・コーラのCMに使われて話題になってたな。
個人的に好きなのは、「音楽のような風」、Stevie Wonderさんのカバーで「It's a Shame」、
「切りすぎた前髪」の3曲。
真夏の時期を過ぎた頃というかこれからの季節に聴くといい感じ。
今さらですがEPOさんの歌いいですよねぇ。

 「 PUMP! PUMP! / EPO 」 (35MD-1016) MIDI INC.

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1999年9月1日
いろんなギターもののアルバムが個人的にブレイク中!!
思い付くまま聴きまくってる。

デジタル・サウンド+アコースティック・ギター×2と言えばGONTITIでしょう。
ライブでは二人だけの方が多いようですが、アルバムでは一貫してこのスタイル。
ナイロン弦とスティール弦のバランスが絶妙ですよね。
最近、GONTITIを聴くと言えばこの「GRAVITY LOVES TIME」ばかり。
好きな曲が沢山が収録されているんだよね。
沢山と言うかほとんどの曲が好きなんですけど。
優しい気持にさせてくれるというか、ゆったりとした気持にさせてくれる音楽。
エレクトリック・ギターの音も好きですが、たまにはアコースティック・ギターの
音をじっくり聴くのもいい。
デジタル・サウンドもとてもシンプルでうるさくない。
あまりに気持よくて寝ちゃいそう。
って書こうと思ったらホントに寝てしまった(笑)。
実は、これだけの文章を2日かかりで書いてたりする。
なんだかねぇ。

 「 GRAVITY LOVES TIME / GONTITI 」 (ESCB 1309) Epic SONY

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