ついにデジカメを入手!
藤原紀香ちゃんがCMやってるヤツでしゅ。
これで近所のにゃあのみなさんを撮りまくる作戦計画中(ウソ)。
ル・マンも鈴鹿8耐もちゃんと見ないでしまった。
何年か前のル・マンの中継番組のテーマ曲に使われた「Land Breeze」を
聴いて最初は「T-SQUAREの新曲らしい、ル・マンもやるのかぁ。」とマジで
思ってた。
が、しかーし案の上CDショップで見つけられなかった(泣)。
でちゃんと調べたらDIMENSIONというグループだった。
キーボード、ギター、サックスの3人でアルバムではリズム系が打ち込みだったり、
ゲスト・ミュージシャンだったりします。
なんと言っても「Land Breeze」が好きなんですよ!
キメの多い中で比較的フリーな感じのアコースティック・ピアノが気持ちがいい。
この曲聴きながら疾走する怪物マシンを見てると獲物を追って草原を走る獣の
ように思えてくる。
カッチョイイ!!
この曲のベースのラインもかなり好みだなぁ。
マツダがル・マンで優勝したときのビデオを時々引っぱり出して見る時にこの曲を
BGMにして独り盛り上がってたりすんだよなぁ。
ちょっと恐い?
「ロータリー・エンジン搭載マシンの優勝」ってことにもの凄い感動を覚えちゃう
んだよね。
最近になってようやく車やバイクのレースというものがちゃんと楽しめるように
なってきた。
それまでは、「優勝しなきゃ意味無し」って感じの見方しかしてなかった。
ミスやトラブル、運も全部含めて「レース」という考え方がやっとできるようになった。
なんか違う方向になってきたぞ。
この曲きいてるとそんなこと考えちゃうんだよなぁ。
「 FOURTH DIMENSION / DIMENSION 」 (BMCR-6017) BMG
テレタビーズのぬいぐるみ欲しいっす。
可愛いじゃないですかぁ。
朝つい見てしまう。
おかげで遅刻しそうになるんすけど。
テレタビーズの歩いている後ろ姿見たらカワイすぎて壊れしまう。
単に買いに行けばいいだけなんすけどね。
いつものPat Metheny Group とはかなり違う深くて壮大な叙情詩的な世界。
1曲目の「ABOVE THE TREETOPS」のカンボジアの子供達の歌声をサンプリングした
コーラスが聴こえた瞬間から物語は始まる。
次の「FACING WEST」でその大きな物語の中へグッと引き込まれる。
もの凄いスピードで世界を巡り、いろんな人に会って話しをするような感覚。
話しをするといっても言葉ではなくて個性的な音による話し合い。
いろんな音のミックスから生まれる新しいストーリー。
もちろん「SUNLIGHT」のようなPat Metheny Groupっぽい曲もあるけどもっと深い
深海に住むまだ誰も見たことがないような生物を探索するような濃い音楽達。
濃いと言えば参加してるミュージシャンも凄い。
ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラ、Charlie Hadenさん、
Will Leeさん、Steve Ferroneさん、Gil Goldsteinさん、Toots Thielemansさん、
矢野顕子さん、新旧のPat Metheny Groupのメンバー等。
ただ豪華なだけじゃなくてそれぞれが有機的に融合して美しい音楽を展開してる
ということがすごいと思う。
8ミリフィルムの20分位の短編映画の音楽に使ってみたいな。
しかもモノクロがいいね。
それにしてもGEFFENのアルバムのジャケットっていろんな写真をコラージュしてる
の多いよなぁ。
単にコラージュしてるんじゃなくてそのアルバムのメインとなるテーマを表現した
ものなので聴きながら眺めていたくなる。
ECMのアルバムのジャケットも美しくて部屋に飾りたくなるけどGEFFENのもいいな。
「 SECRET STORY / PAT METHENY 」 (MVCG-87) GEFFEN
昨日って部分月食だったんだね。
どおりで変な感じがしたんだよ。
普通知ってるって?
初めて聴いた時に「なんて綺麗なメロディーを作る人なんだろう!」って素直に思った。
一番はじめに聴いたのが「LOVE DANCE」だったから余計そう思った。
Ivan Linsさんの曲っていろんな人がカバーしてることを最近まで知らなかった。
Quincy Jonesさん、George Bensonさん等がカバーしてるんだよね。
マジで知らなかった。
一時期CMに使われてたこともあってIvan Linsさんの曲って「真っ白な雪」っていう
イメージがあったんだけどよく考えてみたらIvan Linsさんは、ブラジルの人なので
ちょっと違うかぁ?
まあ、単なるイメージだからいいか。
思いっきり降る雪を観ながら聴いたらハマると思うんですけどどうでしょう?
「WHO'S IN LOVE HERE」、「MARLENA」、「VELAS」そして「LOVE DANCE」が収録されている
このアルバムを聴けばIvan Linsさんに惹かれるですよ。
でもなぁ、こんなに美しいラヴソング聴いてたら気持ちが沈んできちゃうよなぁ。
なんでこんな時に聴くかなぁ?>私
そんなんばっかりじゃん!
「 LOVE DANCE / IVAN LINS 」 (22P2-2652) REPRISE
「ポネット」という映画は何度見ても泣ける。
だから絶対独りでしか見ない。
くっそー、またやってしまった。
でもしばらくするとまた見たくなるんだろうなぁ。
ホント泣かせる映画だ。
昔、海に行って90分のカセットテープに波の音だけを録音したことがあった。
夏の暑い日に録音した波の音を聴きながら昼寝すると気持ち良かった。
波の音で始まり、波の音で終わるORIGINAL LOVEのベスト「SUMMER LOVE」。
夏になると聴きたくなるんだよね。
「時差を駆ける想い」がいい。
詞もいいし、なんといってもサンバのリズムが心地よい。
「二つの手のように」、「フレンズ」、「心」、「Deeper」も好きだなぁ。
最近、あまり歌詞を見ながら歌を聴くってことしなくなってるんだけどORIGINAL
LOVEだけ
は別なんだよね。
もちろんサウンドも気持ちいいんだけどやっぱり詞が好きだな。
なんて言いながら新譜が出るたび変化していく音楽の色が楽しみだったりする。
「 SUMMER LOVE / ORIGINAL LOVE 」 (TOCT-8913) 東芝EMI
それよりもなによりも「非常にムカツク」です。
一体何を考えてるんでしょう?
もう何も言えないっす。
これ以上私をヘコましてどうしようってんだよ!
それでも頼みごとを断れない自分が情けない。
あー、せっかく立ち直りかけてたのになぁ。
くっそー!
その昔、
「最近、やっとジャズ聴きはじめたんですよ。なんかいいのあったら貸して下さい。」
と言ったら山下洋輔トリオのライブ盤を貸して下さった素晴らしい人がいました。
「わけ分からんちゅーの!!」と当時は叫んでしまいました。
フリーっすよ!
いわゆるフリー・ジャズっすよ!!
今でもよく分からないんですけど(笑)。
これがですねぇ、聴いてるとだんだん気持ちよくなってくるんですよ。
しまいには「これがないと死んでしまうー!」と思うようになるんです。
嘘です。
そんなことはないです。
が、時々異常に聴きたくなるときがあるのは確かです。
特にこの「MONTREUX AFTERGLOW」がそうです。
貸してもらったアナログ盤では、まずA、B面各1曲のみだってことに驚いた。
そんでA面の「GHOST」を聴いてぶっ飛んだ!
やっとの思いでA面を聴き終えて一息ついて、B面の「BANSLIKANA」を聴いて再び
ぶっ飛んだ。
でもB面を聴き終える頃には、「いいぞぉ!もっとやってくれぇー!!」状態に
なってた。
あー、なんて単純なんだろう。
3人それぞれの発する音に「そう来たか!」、「じゃあこれでどうだ!」と言わん
ばかりに感情を激突させてる状況が目に浮かぶ。
まるで格闘技の世界だ。
いや、単にボケとツッコミだったりして(笑)。
それにしても凄いエネルギーだ。
これほど「暑い夏」にぴったりな音楽はないね。
聴き終えた後の爽快感がたまらない。
一度どうでしょう?
これ聴いたらむかついてた気持ちが少しは落ち着いてきた。
「 MONTREUX AFTERGLOW / Yosuke Yamashita Trio 」 (EJD-3073) FRASCO
細野晴臣さんの1stアルバムです。
このアルバムは、はっぴいえんど解散後に自宅(でよかった?)に機材を持込んで
レコーディングされました。
今ならパソコンもあるし、パソコンにつながる音源ユニットやシンセがあるから
音のことで迷惑かけたりすることはないよね。
当時はどうだったんでしょう?
当然、生楽器ばっかりですからねぇ。
それにしてもこのアルバムって名曲ばかりだと思うです。
「僕は一寸」、「終りの季節」、「冬越え」、「恋は桃色」、「CHOO CHOO
ガタゴト」、
「薔薇と野獣」とか。
「住所不定無職低収入」もいいなぁ。
「ろっかばいまいべいびい」、「パーティー」、「福は内 鬼は外」だっていい。
ってほとんど全部じゃんかよー!
マジいいっす!
「CHOO CHOO ガタゴト」ってティンパンアレイ(キャラメルママ)でもやってるけど
こっちの方が好きだな。
一番好きな曲は、「恋は桃色」。
それにしてもホント細野さんのベースの音って気持ちいいなぁ。
細野さんが最近やってるアンビエント系テクノやYMO時代の音楽しか聴いたことない
人には、あまりのギャップの凄さにショック受けそう。
それより「オリジナル・ラブみたい。」って言われそうだ。
この間紹介したSUGAR BABEもそうだよな。
聴いたら絶対言われそうだ。
実際はそうじゃないんだからね。
その辺にそろそろ気づいてもいいんじゃない?
まあ気持ちのいい音楽聴くのにそんなことどうでもいいか。
こりゃ失礼しました。
「 HOSONO HOUSE / 細野晴臣 」 (K25X 377) キングレコード
David Sanbornさんは、小児マヒのリハビリのために始めたSAXで一流ミュージシャン
になった。
その話をPさんから教えてもらってすんごーく感動した。
というかそのての話に弱いんでねぇ。
で聴き始めた(単純だな)。
何度聴いても「STRAIGHT TO THE HEART」はいいよなぁ。
作曲は、このアルバムでベースを弾いているMarcus Millerさん。
歌詞があってもおかしくないほど美しいメロディーだけどやっぱりSanbornさんの
SAXがメロディーを奏でないとねぇ。
失礼かもしれないんですけど「この曲を聴くためだけに買ってもいい!」と思う程
素晴らしい曲なんですよ。
彼独特のSAXの音色にきっと引き込まれるでしょう。
今、恋をしているなら二人のテーマ曲になるんじゃない?
また余計なこと書くしなぁ。
そういやSAX練習してないなぁ。
ちょっと音が出るようになったところで止まってるんだよなぁ。
全然ダメじゃんかよー。
「 AS WE SPEAK / DAVID SANBORN 」 (WPCP-3561) WARNER BROS.
「今日の空」という曲が好きなんです。
歌の内容を簡単に言うと「優しいけどなんだか情けない男」の歌ですね。
歌詞を読んでると自分のことみたいに思えてくる。
彼女のことがとても好きなのにそれを伝えられない。
しかも彼女が他の誰かが好きなことも知ってる。
彼女との距離は、親しい友人のまま。
この距離をなんとかしたいんだけど何もできない自分。
ホント情けないなぁ。
この歌の大村憲司さんのギターがとても素晴らしい!!
もうこのギターを聴いただけで私は、感動の嵐状態。
疲れてる時に聴いたら泣いてしまいそう。
よく考えたらこのアルバムって全編「情けない男シリーズ」って感じがしなくもないなぁ。
「SAILOR」、「泣きたい気持ち」もそうだよなぁ。
このアルバムを聴きながら恋に対してとても臆病な自分を再認識してしまう。
なんかヘコんできたなぁ。
聴くんじゃなかった。
それでも「今日の空」は、いい曲だ!
というか名曲だと思うぞ。
「 ONCE A FOOL,... / 高橋幸宏 」 (PCCA-00579) T.E.N.T(PONY CANYON)
またもやCDをバカ買いしてしまった。
かなり反省しております。ハイ。
はっぴいえんどの「HAPPY END」。
とりあえず聴きましょう!!
というか聴かないとマズイでしょ。
ついでに「風街ろまん」も聴いた方がいいです。
暑い上に鬱陶しい日に聴くととてもいいです。
というかいいと思います。
これからバンドをはじめようと思っている人は聴いた方がいいです。
というかコピーしましょう。
作詞、もしくは作曲しようと思っている人は聴きましょう。
というかこれで学習しましょ。
「随分エラそうじゃん!」だって?
そうなんすよね。
というか私は日々学習してます。
それでも自信無いんですけど。
細野さん、松本さんの書く詞が美しいんですよね。
「さよなら通り3番地」のイントロのギターがかっこいい!
「田舎道」の大瀧さんのシャウトしたボーカルが渋いっす。
「相合傘」してみてぇ!(なんじゃそりゃ?)
あ、ヤなこと思い出しちゃった。
ガクッ。
「 HAPPY END / はっぴいえんど 」 (K30 232) キングレコード
なんすか?
「GERSHWIN'S WORLD」の1曲目?
いきなりのアフリカン・パーカッションの音がカッコイイったらありゃしない!
気持ち良すぎ!
ということでHerbie Hancockさんの「SPEAK LIKE A CHILD」です。
ジャズを聴きはじめたばかりの頃にジャケットが気に入って買ったんですけど実際
聴いたら見事にハマッた。
「RIOT」のイントロ聴いただけで「すっげー!カッチョイイ!」だって。
アルバムのタイトル曲「SPEAK LIKE A CHILD」で思いっきりなごんだ。
「処女航海」を聴く時は、「なんか気合い入れないといけないかなぁ?」と思って
力が入るんだけどこのアルバムは、全然そういった感じがしなくてゆったり聴ける。
でもこのアルバムは、「処女航海」の延長線上にあるのでその雰囲気を残しつつ、
もっとピアノを全面に出している作りになっている気がします。
Herbie Hancockさんに関しては、アコースティックな面とエレクトリックな面が
あるけどどっちも好きなんだよね。
アコースティックなのでは、この「SPEAK LIKE A CHILD」が一番好きだな。
「 SPEAK LIKE A CHILD / Herbie Hancock 」 (ST-84279) Blue Note
なんて紹介したらいいのかなぁ?
うまく説明できないよ。
とりあえず「ブラジル音楽的フュージョン」といえば分かる?
これじゃ分からないか。
サンバの要素とボサ・ノヴァの要素をミックスして思いっきりシンプルな
構成でブラジル音楽特有のボイスをプラスした音楽なんですよ。
ちょっとジャズのスパイスが入ってる。
Nando Lauriaさんのアコースティック・ギターの音とボイスに一時期壊れてた。
というかあまりにもそよ風のように心地よくて、いつも聴いてないと変に
なりそうだった。
8曲目「Northeast Wind」のコーラスなんか美しいというより崇高な感じ。
5曲目の「Shall We?」は、ちょっとPat Methenyっぽいかねぇ?
6曲目の「Dreaming of You」でのアコーディオンのソロがいいなぁ。
CDショップの試聴コーナーで初めて聴いて即ゲット!
「こんな美しいアルバムがあったのかぁ!」とかなりショックを受けた。
これは大袈裟じゃなくて初めて聴いた時に本当に感じたことです。
ホントいいっすよ!
超オススメ!
下手なヒーリング・ミュージックと呼ばれるものを聴くより数倍いいです。
こういうのって何故日本盤出ないんでしょうね?
いいと思うんだけどなぁ。
「 novo brasil / Nando Lauria 」 (ND-63036) NARADA EQUINOX
「音楽図鑑」にとても思い入れがある。
東京に住むことになった頃、住みはじめた頃によく聴いていた。
ウォークマンで聴きながらいろんなところへ出かけた。
新宿、澁谷を買い物とかする訳じゃなくてただ歩いてグルグル。
その当時、私が感じた東京とこの「音楽図鑑」がシンクロしてた。
何故なのか未だに分からないけど。
ドキュメント映画「トウキョウ・メロディー」見たからっていうのも多少
あったかもしれない。
突然、泣けてきたりしてさぁ。
涙目のまま歩いてた。
今考えるとなんか危ない感じだよなぁ。
ホーム・シックとは違うと思う。
聴きながらいろんな風景を見てるとジーンとくる。
このアルバムの場合、特にどの曲が好きってことはなくて全体に漂う雰囲気が
好きなんだよね。
そういや最近、あまり出歩かないなぁ。
それに行く場所も同じような所ばかり。
かなりまずい傾向かもしれない。
今なら「SELF PORTRAIT」聴いたくらいで泣きそうになることはないと思う。
なんて言いながらドラマや映画見て泣くくせに。
「 音楽図鑑 / 坂本龍一 」 (MDCL-12430 MIDI INC.
リズム・セクションが気持ちいいとつい買ってしまう。
特にベースの音が気持ちいいと手に取って即レジの前に行ってしまう。
そんな感じで買ったのが古内東子さんの「恋」です。
一時期かなりヘヴィー・ローテーション状態だったです。ハイ。
「恋」って今の私にとって一番遠い存在のような気がするぞ。
自分でそんなこと言うか普通?
だってさぁ、つい最近いろいろあったばかりだしさぁ。
思いっきりヘコんでたわけだしねぇ。
やっと立ち直りかけてたとこだし。
でもこのアルバム聴いてると恋する状態に憧れみたいなものを感じてしまう。
なのでしばらく聴いてなかった。
久しぶりに聴いたら「いいなぁ。」だって。
なんかあのいろんなこと考えてる状態に惹かれるんだよな。
良くも悪くもあの精神状態ってとても充実してるよね。
どうして上手くいかないんだろう?
私が悪い?
それはかなり当たってるな。
なんて言ってたらまたヘコんじゃうよ。
単純過ぎる。
ふうっ。
「 恋 / 古内東子 」 (SRCL-4032) SONY
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ということでちょっとレアなアルバム「アランフェス協奏曲」を紹介します。
何がレアかといえば渡辺香津美さん、大村憲司さん、リー・リトナーさんという組合せ
であの「アランフェス協奏曲」を演奏してるからなんです。
リー・リトナー&フレンドシップに香津美さん、憲司さん、深町純さんでアルバムが
作れちゃうのって凄いことだと思うんですけどどうでしょう?
「アランフェス協奏曲」が深町さんのアレンジで完全にクロスオーバー(フュージョン)化
してます。
しかも3部全部演奏しちゃうんですよ。って当たり前か。
あと憲司さんの曲で「Latin Stuff」という曲があるのですが、タイトル通りラテンのリズム
で憲司さんにしてはめずらしい曲だと思います。
ひと味違う「アランフェス協奏曲」が聴いてみたいという方にお勧めします。
「 アランフェス協奏曲 / 渡辺香津美,大村憲司,リー・リトナー他 」 (32XA-243) Alfa.
「蜃気楼の街」
何故かよく分からないんですけどフッと口ずさむ歌なんだよね。
そういえば「ためいきばかり」や「すてきなメロディー」も歌ってることあるなぁ。
「いつも通り」、「今日はなんだか」、「雨は手のひらいっぱい」もそうだ!
やっぱSUGAR BABE知らないのはマズイでしょ!
といっても私が存在を知った時には、既に「そんなバンドがありました。」状態
だったんですけどね。
でも曲は素晴らしいし、サウンドも古さを感じないというか逆に新鮮な感じ。
SUGAR BABEやサディスティック・ミカ・バンド、赤い鳥なんかを聴くと今活躍
してると言われてるバンドに「もっとちゃんとしようよ!」って言いたくなる。
って大きなお世話ですね。
失礼しました。
でもこの「SONGS」というアルバムは、本当に素晴らしいんです。
山下達郎さんがいたとか、大貫妙子さんがいるってことだけじゃなくてバンド
としてのクオリティーがとても高いと思う。
1975年に発表されたとは思えないよなぁ。
ホントいい曲ばかり。
今回紹介するのは、1994年にオリジナル+ボーナス・トラックという形で
発表されたものです。
ボーナス・トラックには、デモ・テイク、ライブ・テイク、未発表曲が収録
されています。
「すてきなメロディー」を口ずさみたくなるような嬉しい出来ごとないかなぁ?
「 SONGS / SUGAR BABE 」 (AMCM-4188) NIAGARA
Stevie Wonder強化月間なわけですよ。
最近、毎日一度は聴いてる「FULFILLINGNESS FIRST FINALE」です。
このアルバムは、「YOU HAVEN'T DONE NOTHIN'」、「BOOGIE ON REGGAE WOMAN」といった
ヒット曲が収録されています。
なんかBABYFACEさんが歌っちゃいそうな「TOO SHY TO SAY」、「IT AIN'T
NO USE」。
イントロが印象的な「CREEPIN'」。
美しいサンバのリズムの「BIRD OF BEAUTY」。
アルバムの最後を飾る「PLEASE DON'T GO」もいいなぁ。
というか全部いい曲っすよ!
もう感動の嵐だね。
なんでこんなに素晴らしいんだろう?
どうしてこんなに美しいんだろう?
かなりやられてるなぁ。
というか壊れ気味。
最近気付いたんだけどStevieさんの曲をカバーしてる人相当いるよね。
「どっかで聴いたことある曲だなぁ?」と思えばStevieさんの曲ってことが多すぎ。
やっぱいい曲だってことなんだよね。
とにかく一度聴いてください。
聴いてくれ!!
「 FULFILLINGNESS FIRST FINALE / STEVIE WONDER 」 (POCT-1811) MOTOWN
六本木ピットインでほとんど毎月ある松木恒秀さんのバンドであるWHAT IS
HIP!で
演奏するJose Felicianoさんの曲「AFFIRMATION」がとてもというかスンゲー好き
なんですよ。
先日のライブでも聴けたので嬉しかった。
ありがたいことだ!
つうことで超超名盤のGeorge Bensonさんの「BREEZIN'」。
フュージョン好きの人だったら絶対持ってると思う。
ホントかなぁ?
私がこのアルバムを買うまでだいぶかかってるのに断言してよかったかなぁ?
このアルバムを買うきっかけは、「AFFIRMATION」という曲をWHAT IS HIP!の
ライブではじめて聴いて心奪われてしまったからです。
「George BensonのBREEZIN'での演奏に近いと思う。」という話を聞いて速攻買い
に行った。
で聴いてみたら確かに雰囲気は、かなり近い感じだった。
1曲目の「BREEZIN'」は、聴くまで曲のタイトルもGeorge Bensonさんが演奏
してることを知らずにいた。
「そういや聴いたことあるじゃん!」
だって。
まだまだ知らないことばかりだなぁ。
うーん、深すぎる。
と言っても私にとって大好きな曲である「AFFIRMATION」は、WHAT IS HIP!の演奏
以外考えられないけどね。
「 BREEZIN' / George Benson 」 (20P2-2061) Warner Bros.