1999年4月29日
どうでもいいことなんですが、下の"今朝"ってのは4/27の朝ってことです。
深夜に更新してると時々わけ分からなくなる。

とうとうミニ・コンポのCDプレーヤーが壊れてきた。
いきなり音が途切れるようになってしまった。
CDからテープにダビングできない。
修理に出したし、レンズも交換したけど結局ダメだった。
どういうこと?
困ったことにこのミニ・コンポはCDプレーヤーだけ単体では売ってない。
誰かKENWOODのDG-55に付いてるまともに動くCDプレーヤー売ってくれない?
あ、まともに動くんじゃ売るわけないか。

インコグニート、ブランニュー・ヘヴィーズが好きなら違和感なく聴けると思う。
歌がイタリア語だってこと以外まったく変わりない。
言葉云々ていうのは問題じゃないね。
全く知らないのは作った人に失礼かもしれないけど。
その音楽が気に入ったら黙ってても調べたり、勉強したりするしね。
POLI OPPOSTIのライブがあったら聴きに行きたいなぁ。
音作りがとても丁寧でいいねぇ。
私は、キャッチ−な「VOLA」、「VOLA-HAPPY 70' REMIX」が好きだ。
「FOURI DAL TEMPO」もいいな。
インコグニート、ブランニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイも見たいなぁ。
ちょっとブーム終わってるって?
あのねぇ、音楽はブームなんかで聴くもんじゃないでしょ?
自分が感じるものだけを追求していけばいいの。
だから古いとかミーハー、マニアックなんてバカにしてる場合じゃないの!
それにアーティスト批判、ジャンル批判なんて無意味。
時間の無駄。
今日はなんか熱いねぇ。
どうしんだんだろ?

 「 BLU / POLI OPPSTI 」 (SP/CR-31003) Avanz Records Inc.

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1999年4月28日
今朝何気なく矢野顕子さんの「LOVE LIFE」を聴いてたら泣きそうになった。
大村憲司さん、Pat Methenyさんのソロに鳥肌が立った。
す、素晴らしい。
ちょっと得した気分だった。
それにしても涙もろすぎ。

ふたたび、イタリアもの。
これもイタリア製のボサノヴァだな。
ボサノヴァというかアシッド・ジャズっぽさの方が強いかもしれない。
生楽器の音がとても気持ちいい。
特にドラムとアコーステック・ベースの音が好みだな。
フルートとか使っててなかなかオシャレだしね。
ちょっと懐かしい感じがするかもしれない。
歌ものは、結構色っぽくていい。
このアルバムを出してるRightTempo Recordsというイタリアのレコード会社は、
もっと注目されてもいい気がするんだけどな。
他にもRightTempo Recordsから出てるのを何枚か持ってるけど外れがない。
ドラムンベース、テクノ、アシッド・ジャズ、ボサノヴァとなかなか種類が多くて
製作してる側の情熱を感じるんだよなぁ。
輸入CDショップで見かけたら即買わないとなかなか手に入れられないのを
何とかしてほしいな。
安易に人に薦められないじゃん。
あー、QUINTETTO Xの新しいの聴きたいなぁ。

 「 QUINTETTO X / Novo esquema da bossa 」 (RTCD 402) RightTempo Records

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1999年4月27日
せっかく追加したLINKコーナーだけどなんか面倒なんで削除することに決定!

昨日のことは非常に反省しております。
ハイ。
ホント申し訳ありません。

「NO WAY OUT」
「出口なし」
「袋小路なんです」
なんか追い込まれてる感じ。
とても不安。
「NO WAY OUT」
「出口なし」
「袋小路なんです」
どうしてそうなるの?
もしかして私だけ?
「NO WAY OUT」
「出口なし」
「袋小路なんです」
息苦しい。
重苦しい空気に潰されそう。
「NO WAY OUT」
「出口なし」
「袋小路なんです」
どうやってここに辿り着いたんだろう?
なんでここに居るんだろう?
「NO WAY OUT」
「出口なし」
「袋小路なんです」
そういや入口あったよなぁ?
そこから出ればいいんだ!
そう思ったらちょっと落ち着いた。
そんでちょっとだけハッピーになる。

 「 EXITENTIALISM 出口主義 / THE BEATNIKS 」 (80018-32) VAP INC.

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1999年4月26日
昨日の試合は勝てたんじゃないのかなぁ?
引き分けで良かったのペルージャ?
まあ、アウェーで負けなかっただけいいか。

私が言うのもなんですがイタリアのポップスってかなりレベル高いですよ。
Laura Pausiniさん、Eros Ramazzottiさん、POLI OPPOSTIあたりを聴くと
「気合いの入った音作ってるなぁ。」って実感します(相当偉そう)。
私が「イタリアン・ポップスっていいじゃねぇかよぉ!」と思うキッカケとなったのが、
BARSOTTIさんの「VITAMINA」です。
基本的に打ち込みのようですが、生演奏とのバランスが非常にいいんです。
私は、リズム系の音がちゃんと聞こえないとダメな人なのでその辺のバランスが変だと
メロディーがいくら良くても聴く気がなくなってしまう。
これはいいです。
キャッチ−な曲も多いし、サウンドもかっこいいのでイタリアン・ポップス入門として
かなりお勧めです。
とりあえず一度聴いてほしいですね。
なんか今回は、随分偉そうだな。
実際には思ってても本当の自分の気持ちが言えないのにな。->私
そういう自分にすんごーくムカツクよなぁ。
ってだんだん愚痴っぽくなってきたのでやめとこ。

 「 VITAMINA / BARSOTTI 」 (74321-22256) RCA(BMG)

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1999年4月25日
ジュビロが勝って嬉しいんだけどね。
ゴン・ゴールが2発も見れて嬉しいんだけどね。
首位をキープしたことも嬉しいんだけどね。
痛いねぇ。
つうか、とりあえず「お疲れさま。」だね。
今はこれ以上書く気になれないや。

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1999年4月24日
MACLIFEの最新号を立ち読みしたらUSB対応のスキャナとかデジカメ、ジョイスティック、
画像編集ソフトあたりが欲しくなってしまった。
だからといってすぐに買えるわきゃないんだけどね。
だって先立つものが無いからねぇ。
うーん。
でも欲しいなぁ。

イタリア製のボサノヴァってなかなかいいんですよ。
CD屋さんの試聴コーナーで聴いてその場で買ったものばかりだけどハズレがなかった。
特にSOLARIAというグループの「BOSSA NOSTRA」というアルバムは良いです。
サウンドもスカッと抜けていて心地いい。
Stefano CarraraさんのベースとAdriano Molinariさんのドラムが生み出すリズムが
めちゃめちゃいいです!!
インストでは、1曲目の「FACES」、9曲目の「GROUPIN'」、10曲目の「SOUTH TRAIN」
あたりがいいな。
歌ものでは、2曲目の「THE MESSAGE FROM A SOUL SISTERS」が渋くていいです。
イタリアってプログレ、ジャズ、ポップスと結構いいアルバム多いと思うんですけど
なかなか日本ではあまり紹介されないですよね。
何故かなぁ?

 「 BOSSA NOSTRA / SOLARIA 」 (IRMA 480458-2) IRMA RECORDS

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1999年4月23日
David Sylvianさんの新譜をまだGETしてないのでJAPANの「ブリキの太鼓」を
何度も繰り返し聴いてたりするのだ。
いいねぇ。

仙波清彦さんて不思議な人だな。
不思議というか普通じゃない人?
もしかして変な人?
(仙波さん大変失礼しました。)
ドラムやパーカッションの演奏は、「超」が付くくらいすごい。
でも仙波さんのアルバムに収録されてる曲は、なんか変。
変というか面白い。
面白いけどカッコイイ!!
仙波さん率いる「はにわオールスターズ」や「HANIWA」のライブを一度でも見たらあなたは
もう仙波さんの虜になるでしょう。
いや、マジで。
中毒症状でますよ(どんなんだよ!)。
とりあえず入門編としてHANIWAの「Happy People」を聴きましょう。
「玉伝子」という曲では、ヴォーカルをジェットコースターに乗って録音してます。
かなり笑えます。
失礼。
すごいです。
ヴォーカルの池田有希子さん、あなたは偉い!
「飛脚転倒」や「新大魔人」といったインストものも素晴らしいっすよ!
でもやっぱり「あいみん」が好きだな。
あー、私にもう一度「オレカマ」を見るチャンスを下さい!!
一体誰にお願いしてんだ?
誰でしょ?

 「 Happy People / HANIWA 」 (SRCL 2527) Sony Records

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1999年4月22日
なんとか風邪から復活!
と思ったら世界ユースがすごいことになってた。
ウルグアイに勝っちゃうなんて。
素晴らしい!!

やっと分かった!!
私は、プログレッシブ・ロックが好きなんじゃなくてEL&Pが好きなんだ!
ワイト島のロック・フェスティバルのビデオでの「A TIME AND A PLACE」を見てEL&Pにハマッた。
すぐCD屋に行って「TARKUS」を買った。
ますますハマッた。
タイトル曲の「TARKUS」を何かに取りつかれたように何度も繰り返し聴いた。
うーん、カッコイイ。
EL&Pの勢い、パワー、テクニックに圧倒されっぱなし。
「なんでトリオな訳?」とか「キーボーディストとギタリストを一人づつ増やせば楽なのにね。」
なんてアホなことを考えてるようじゃだめだな。
やはりEL&Pは、トリオだからいいんだよ。
でも時々思うことがある。
EL&Pって宇宙戦艦ヤマトの劇場版のサウンドトラックに似てるような気がしない?(逆か)
そんな気がするのは多分私だけでしょう。
EL&Pのいろんなアルバムがあるけどやっぱり私は、「TARUKAS」が一番好きだな。
でも、Greg Lakeさんが脱退してしまったのでどうなっちゃうんだろう?
名前にLの付く人探すのかな?

 「 TARUKAS / EL&P(EMERSON, LAKE & PALMER) 」 (VICP-23103) ビクターエンターテイメント

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1999年4月20日
頭が痛い。
カラダがだるい。
久々風邪をひいてしまった。

David Sylvianさんの新譜が出たという話を聞いてかなりわくわくしてる。
そんでもって「早くGETせねば!」と焦ってもいる。
という訳で今回は、JAPANの「OIL ON CANVAS」。
JAPAN最後のアルバム。
オリジナル・アルバムじゃなくて2枚組のライブ・アルバムです。
JAPANって詩やサウンドに独特の世界があってとても貴重なバンドだったと思います。
解散したと聞いた時、「えっ?これからじゃないの?」って思った。
だって最後になったオリジナル・アルバムの「ブリキの太鼓」が世界的なヒットとなって
いたので解散の話しが単なるジョークとしか思えなかった。
まあ、今となってはどうすることもできないんですけどね。
さてこの「OIL ON CANVAS」の一番の注目点は、当時一風堂をやっていた土屋昌巳さんがゲスト・
ミュージシャンとして参加していることでしょう。
ちょっと話がそれますが、当時の一風堂(「すみれセプテンバー・ラヴ」がヒットしてる頃)は、
土屋昌巳さんと見岳章さんの二人だけでした。
ツアーやTV出演の時は、David Sylvianさん以外のJAPANのメンバーがサポートしてました。
今でも「あの時、ビデオ・デッキを持っていたらなぁ。」と思います。
だってすんごーくカッコよかった。
話を元に戻して、「OIL ON CANVAS」。
Mick Karnさんのフレットレス・ベースの独特な音。
Steve Jansenさんのタイトなドラムの音とクールなプレイ。
Richard Barbieriさんの漂うようなシンセの音とクールなプレイ。
David Sylvianさんの心地よい歌声。
それに土屋昌巳さんの繊細なギターの音がプラスされてJAPANがさらにパワー・アップしてる。
いやー美しい。
一緒に発売されたライブ・ヴィデオと合わせて見ると感動しますよ。
マジで。
「単に暗いだけじゃん。」なんてあっさり片付けてしまうことのできない深い世界。
やっぱもったいないなぁ。
密かに再結成を期待してるんですけど。
無理ですかねぇ。
ていうか無理でしょう。
それより風邪ひいてるのにこんなことしてたらまずいよなぁ。

 「 OIL ON CANVAS / JAPAN 」 (VJD-25009 - 10 2枚組) Virgin

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1999年4月19日(その3)
CDまみれの部屋で
「そういやしばらく聴いてないなぁ。あのCDどこだっけ?」
なんていいながらいくら探しても見つからない時がある。
「なんだよぉー!」
がしかーし!
そんな時に限って目の前にあったりするんだよな。これが。
すんげぇームカツク。
まあ、いいか。

で、久々聴いてもやっぱりカッコよかった!
渡辺香津美さんの「Mobo」。 
なんといってもリズム・セクションが最高っす。
Bassが、Marcus Millerさん、Robbie Shakespereさん。
Drumsが、Omar Hakimさん、Sly Dunbarさん、Steve Jordanさん。
Saxに、Michael Breckerさん。
他にもいるんですけどこれをみただけでも超豪華でしょ?
ただ豪華ってだけじゃなくて気持ちいい演奏を聴かせてくれるんですよ。
「Half Blood」、「American Short Hair」、「遠州つばめ返し」、「上海」あたりが好みだなぁ。
特に好きなのは、「遠州つばめ返し」。
気がつくとこればかり何度も聴いてたりする。
すんごい癖になりそうな曲。
ってもすでに癖になってるんだけど。
意外なところでは、ベンチャーズの「Walk Don't Run」のカバー。
はじめ何の曲か分からなかった。
というかリズムがあまりにも変わっててメロディーの出だしが聞えて気づいた。
面白ーい!

 「 Mobo / 渡辺香津美 」 (H60P 20121/2 2枚組) Domo

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1999年4月19日(その2)
勝ったぁー!
メキシコに勝ったぞぉ!
いやーうれしいなぁ。
でもやっぱり眠い。

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1999年4月19日
土曜は、Fマリノスにジュビロが勝った!
うれしい!!
ついさっきペルージャがローマに勝った!
これまたうれしい!!
世界ユースのメキシコ戦はどうなるかなぁ?
うれしいニュースが聞きたいなぁ。

「The First Circle」という曲をはじめて聴いた時、思ったこと。
強烈な個性を持ったミュージシャンが集まって、はじめてグループとしての繋がり(「Circle」)を
感じられた喜び。
その「Circle」の中では個々は自由で、「Circle」のサイズが大きくなればなるほどグループと
してのスケールが大きくなる。
なんて勝手にイメージした。
(ホントの意味はよく分かってないということを前提に。)
「The First Circle」ってどこにでもあるのかも?
「はじめて彼女の心に触れてときめいた瞬間」
「サッカーW杯フランス大会のアジア最終予選での日本代表」
「電子メールで友人になぐさめられてる時」
精神的というか見えない糸のようなもので繋がっている感覚。
それは強制的なものじゃなくて「相手を思う気持ち」だったり、「同じ目標に対する思い」によって
作られて自然に結びついてゆく。
でもその繋がりにすべてをゆだねてはダメだと思う。
ゆだねるということは楽かもしれないけどそれじゃ「Circle」は、成長しない。
なんかえらい真面目な話ししてるなぁ。
それより「The First Circle」の手拍子がうまくできるようになること考えた方がいいかなぁ?
あれって結構難しいよ。
単にリズム感だけの問題だって?
それって私にリズム感が無いっていうこと?
そうだったのか!
ってそうじゃないだろっ!

 「 The First Circle / Pat Metheny Group」 (POCJ-2033) ECM

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1999年4月15日
Wayne Shorterさんのソロ・アルバムって今のところこれしか持ってない。
他のアーティストのアルバムに参加したのなら何枚か持ってるんですけど。
WeatherReport、MilesDavisさんのグループ、V.S.O.P.等。
Wayne Shorterさんの吹くソプラノ・サックスの音って無限に広がる宇宙を感じる。
なんであんなに気持ちがいいのかなぁ?
あまりにも心地よすぎて別の次元へトリップしそう。
マジで気を失いそうになる時がある。
それがちょっと恐いのでWayne Shorterさんの他のソロ・アルバムを買わないのかもしれない。
いつもならあるアーティストが気に入ると「絶対制覇してやる!!」って思うんだけど何故か
そんな気にならない。
このアルバムは、思いっきりハマってるのになぁ。

 「 HIGH LIFE / WAYNE SHORTER 」 (POCJ-1287) VERVE

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1999年4月12日
世界ユース(サッカー)の日本VSイングランド見ました?
小野のループ・シュートは素晴らしかった。
早いパス回しからのワン・ツーとかも鳥肌が立った。
次の相手は、強豪のポルトガルだ。
ハードな試合になるだろうなぁ。
ペルージャは、やはりアウェ−では勝てなかった。
いっそのことアウェーでもホームと同じ戦術で戦った方がいいんじゃないかなぁ?
ジュビロは、鈴木秀人のヘッドでなんとか勝った。
中山隊長がPKをはずした時には、どうなるかと思った。
それでもしっかりアシストしてるところはさすが中山隊長!!

「スリル・テンション・・・・・・そしてグルーブ とにかく聴けば君は魅了される。」
実際このアルバムを聴いたらその通りだった。
深町純さん(Key)、和田アキラさん(G)、富倉安生さん(Bass)、山木秀夫さん(Dr)とまずメンバー
を見て期待するでしょ?
しかもライブ音源と聞いたらもう聴くしかないでしょう!
本当にものすごくテンションが高い演奏なので聴き終えると心地よい疲労を感じます。
でもまたすぐにはじめから聴きたくなるんですよ。
軽い中毒状態になってるカモ?
そして、しばらくの間聴かないでいるとある日突然、無性に聴きたくなる。
テクニックはもちろん凄いんだけど、メンバー間の演奏のバランスが美しくて素晴らしい。
時には「楽な音楽」じゃなくて「全く妥協の無い音楽」に酔いしれるのもいいんじゃない?
酔いしれる前に倒れたりして。

 「KEEP ALIVE / KEEP」 (EGCJ-8002) 株式会社イースタンゲイル

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1999年4月9日
ドラムンベースの生演奏で思い出した。
JIMSAKUという日本が世界に誇るスーパー・リズム・ユニットも「db」というアルバムでやってました。
でもJIMSAKUの場合、とても人間が演奏してるとは思えない。
だって演奏が凄すぎるんだもん。

Jeff Beckさんの新譜(「Who Else!」)にやられてます。
ここ数日このアルバムしか聴いてないなぁ。
あぁ、なんてかっこいいんだろう?
私が一番気に入った曲は、6曲目の「ANGERL(FOOTSTEPS)」。

「優雅にしかもゆったりと空中を舞う機械仕掛けのクジラの群れ」

はじめて聴いた瞬間、そんなSF的なイメージが思い浮かんだ。
アルバム全体の印象もSF的というか超リアル重視ロボット・アニメのサウンド・トラックでも
違和感ない気がする。
なんかJeff Beckファンに怒られそうだなぁ。
久々かっこいいギター・インストを聴いてかなり興奮気味です。

 「Who Else! / JEFF BECK」(ESCA 7437) EPIC RECORDS

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1999年4月4日
久々私的に大ヒット!!
JeffBeckさんの新譜、THE ROOTSの1st&新譜はいいです!
THE ROOTSは、出ているアルバムを全部制覇する予定です(笑)。
ドラムンベースを生演奏している4HEROなんてのもありますが、NO SAMPLING NO SCRATCHな
THE ROOTSは、カッコ良すぎです。
JeffBeckさんの新譜は、なんであれほど攻撃的になれるんでしょう?そんなアナタが好き!

最近は、プロデューサーの方がプロデュースされる人より脚光を浴びてますよね。
私が今よりムキになって音楽を聴いてる頃は、アレンジャーの方をチェックしながら聴いてた。
「XXXがアレンジしてるなら買いだ!」などと勝手に決めつけ買っていました。
という訳で坂本龍一さんがアレンジしているということで聴きはじめて今では完全にファンに
なってしまったのが大貫妙子さんです。
今回紹介するのは、私が一番好きなアルバムの「MIGNONNE」です。
なんで一番なのかというと好きな曲ばかり入っているからなんです。
「横顔」、「突然の贈り物」、「海と少年」の3曲が特に好きだなぁ。
「突然の贈り物」は、大村憲司さんのライブでの演奏(インスト・バージョン)を聴いたら
感動し過ぎて酒を飲み過ぎたことがあったなぁ。
オリジナルの松木恒秀さんのギターもカッコよ過ぎでジーンときますよ。
実際、「突然の贈り物」をしてふられたこともあったなぁ(カッコ悪ぅ)。
「なんで?」なんて言われたらどうすりゃいいんだよ!
今となってはいい思い出だ(全然よくないじゃん!)。
確かにあの時はメチャメチャ落ち込んだよなぁ。
でも今は笑い話のネタとして使ってる。
そんな自分が好きだなぁ。

 「MIGNONNE / 大貫妙子」 (RHCD-518) RCA

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1999年4月1日
昨日のブラジル戦残念でしたねぇ。
プレスのかけかたが攻撃的でとても印象に残りました。
これでもう少し押上が早くて攻撃に人数がかけられたらもっと面白かったなぁ。
昨日の日本代表について私は、かなり好印象を持ってます。
もちろん、攻撃について物足りないと思っていますよ。
短期間じゃあんなもんじゃないですかねぇ?
それよりアレサンドロが元気そうでなによりです。

ちょうど私が初恋をしてた頃、その初恋が終わりの時を迎えようとしている時にこのアルバムに
収録されている「どんなときも どんなときも どんなときも」という曲を聴いてはよく泣いてた。
めちゃめちゃ情けないやつだよね。
以前ほど涙が出なくなってはいるけどあまり変わってないかもなぁ。
まあ、昔は感情の浮き沈みが激しすぎたからねぇ。
矢野顕子さんの曲って私の涙腺刺激するんですよね。
聴いてるとなんか自然と涙が出そうになったりする。
糸井重里さんが作詞した「おいしい生活」もなかなかいい感じ。
「Good night」では、David Sylvianとのデュエットがカッコイイ。というか素晴らしい!
YMO+JAPAN+αの組み合わせも面白いしね。
そんでタイトルが、「愛がなくちゃね。」。
やっぱりいろんなところに愛がなくちゃだめっすよ。
それはかなり難しいことではあるんですけど。
でもなぁ、もう少し恋がうまくいかないもんかねぇ?
ってやっぱり自己中かよ!

 「愛がなくちゃね。 / 矢野顕子」 (MID-2006) MIDI inc.

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