1999年1月25日
昨日のペルージャは、前半1点先制してなかなかいい感じだったのに2点目が取れず
にいたら後半あっという間に逆転されてしまった。
ペルージャが前半にもう1点取れていたら面白い試合になったのなぁ。
まあ、カルチョに「たら、れば」はないからね。

今日は、ちょっと渋いヤツを紹介したいと思います。
クインシー・ジョーンズさんって聞いてすぐ分かる人います?
マイケル・ジャクソンさんをプロデュースしてる人って言ったら分かるかなぁ?
今のアメリカの音楽業界でも大物中の大物プロデューサーにしてアレンジャーですね。
ある人は、「世界中でもっともミュージシャンの知り合いの多い人。」なんて誉めてんだか
そうじゃないのか分からないことを言ったりします。
1962年に当時、新しい音楽として盛り上がっていたボサ・ノヴァをビッグ・バンド用に
アレンジして1枚のアルバムを発表しました。
それが「BIG BAND BOSSA NOVA / QUINCY JONES」だ!!
と解説に書いてあるんですけど私がこのアルバムを知ったのは、2、3年前です。
今もちょっと続いているんですが、マイブーム「ブラジル音楽大好き!!」が始まったあたりに
入手しました。
トランペットがClark Terryさん、ギターがJim Hallさん、フルートがRoland Kirkさんと
メンバーもなかなかも凄いです。
私は最初「ビッグ・バンドで演奏するボサ・ノヴァだとぉ!イマイチに決まってる!!」とか
「そんなの単なるムード音楽だぁ!」なんて思ってました。
はっきり言ってカッコイイです。
めちゃめちゃクールっすよ。
私は、「ON THE STREET WHERE YOU LIVE」が一番カッコ良くて好きです。
一時期クラブ系DJが愛用してると話題にもなったアルバムですが、普通に聴いても十分
カッコイイです。(アタリマエか。)
たまにはこういうのも聴きましょう!
っていうか聴け!

  「BIG BAND BOSSA NOVA / QUINCY JONES」(PHCE-4015) MERCURY

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1999年1月22日
いきりですがRachel Zさんについて詳しい方いませんか?
連絡待ってます。
CDを買った店にはなんか説明があったような気がしたんだけどちゃんと見てなかった。
そうです。その通りです!
「ジャケ買い」しました。
だってこのジャケット見たら「買ってみようかなぁ?」って気になるよ。(私だけか)
で内容はというとなかなかいい感じのフュージョンでした。
基本的にリズム系は打ち込みなんですが、パーカッションの音にセンスを感じるなぁ。
Rachel Zさんのピアノのタッチは、心地よくて私が好きなタイプですね。
(よく知らない人だからって書き方がなんか偉そうだなぁ。すんません。)
特に最後の「Little House」がいいです。
それにしてもRachel Zさん、胸が大きくてスタイルいいなぁ。
演奏してるとこ見てみたいなぁ。
ホントに演奏してること見たいかって?
ヒ・ミ・ツ!
気持ち悪うー。

 「Love Is Power / Rachel Z」(GRP-9929) GRP

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1999年1月20日
丸山ももたろうさんを知ったのはあるセッション・バンドの打ち上げに行ったときだった。
ちゃんとは覚えてないけど居酒屋だと思ったなぁ。
その居酒屋のBGMで流れているアコースティック・ギターの音色に思いっきり酔っぱら
ってヘロヘロ状態になりながらも引き込まれてしまった。
それで店の人に「今流れてる曲って有線?それともCD?」と聞くと
「ほら、そこに座っている”ももちゃん”のCDだよ。」と指差す方向を見ると優しい
顔をした眼鏡の人がいた。
少しの間話しをしたと思う。
でも丸山さんが松山千春さんのツアーでギターを弾くことがあるという話を聞いたこと
しか覚えてない。
「このCD欲しいなぁ。」と唸っていたら店の人が「じゃあこのCDあげるよ。」と
言ってCDプレーヤーから取り出してケースに入れて私に手渡した。
本当にもらってしまった。
店の名前を覚えてなくて大変申し訳ないなぁ。
丸山ももたろうさんのギターの音に触れていると自然と涙が出そうになる。
たまにはこんなのもいいよなぁ。

 「誰想彼[たそがれ]/丸山ももたろう」(MDCL-1308) MIDI INC.

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1999年1月19日
今どき「セガ」と言えば「ドリームキャスト」だよなぁ。
セガ・サターンを買う時に欲しかったソフトが二つあってひとつは、「セガ・ラリー」。
もうひとつが「ナイツ」だった。
専用コントローラやクリスマス限定版ナイツを買うほどハマってた。
で、クリスマス限定版ナイツにナイツの宣伝用VTRが収録されていて、そのVTRに
使われている曲が異常に気になってあちこち探してやっとオリジナル・サウンドトラック
なるものを入手した。
これがまたなかなかいいんですよ。
もう少し生身の演奏が多くてもいいかなぁ?と思ったりするんですけどね。
でも暖かくてふんわりした感じがゲームのイメージにマッチしてていいと思うです。ハイ。
私は一時期かなり繰り返して聴いてました。
この間のチック・コリアから凄いギャップのような気がするなぁ?
まあ、そういうなんの脈絡も無い音楽の聴き方が得意技なんでねぇ。
いけね!
オチ考えてなかった。

 「セガサターン[NiGHTS]オリジナル・サウンドトラック」(POCX-1038) PolyGram

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1999年1月16日
毎度お馴染みのバカ野郎です。
またやってしまった。
なんでそういうことするかなぁ?
と完全に落ち込んでしまいましたとさ。
今回はこれで終わり!

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1999年1月14日
せっかくチック・コリアの「RETURN TO FOREVER」でちっとはマシな音楽の話でも
と思っていたのに「ジャケ買い」の話で終わってしまった前回を多少反省してるので
もう少し「RETURN TO FOREVER」について書くっす。
(別にネタに困っている訳じゃないよ!)
前回、「ジャケ買い」してしばらく聴いてなかったと書いたんだけど一応、買ってすぐ
聴いたんだよね。1度だけ。
この印象があまり良くなくてねぇ。
というか1曲目のタイトル曲である「RETURN TO FOREVER」の最初の部分の曲調が
異常に暗くて聴くのやめちゃったんだ。
あの曲は段々曲調が明るくなってくるところがいいんだけど私は、そこまで辿り
着けずに終わってた。
だから某クルマのCMに使われている曲は聴いてなかったので知らなかった。
で、改めてちゃんと聴いたらやはり名盤ですね。
ブラジル音楽とスペイン音楽というかフラメンコにフローラ・プリムの美しい声が
絶妙にミックスされた素晴らしい世界。
美しいジャケットを眺めながら聴いてると「カモメになりてぇ!」なんて思ったりします。(思わねぇか。)

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1999年1月12日
最近、某クルマのCMにチック・コリアの曲が使われているのを知って、以前、
買ったはいいがほとんど聴いたことがなかった「RETURN TO FOREVER」を聴いた。
そのCMに使われている曲(「Crystal Silence」)が収録されていることに気づいた。
「なーんだ。このアルバムに入っていたのかぁ。」などと言ったりして。
ジャケットのカッコよさや美しさで衝動買いするいわゆる「ジャケ買い」ってはじめ
ちゃんと聴いてなくて半年近く経ってから良さが分かったりする。
聴くことよりそのジャケットを手に入れたことで終わってるのかなぁ?
ジャミロクワイの時もそうだった。
アルバムの良さに気づくのが遅くなってすんません。
以後注意します。
多分、無理だと思います。
だってさぁ、綺麗なお姉さんがジャケットで笑ってたら絶対買いそう。
だめだこりゃ。

 「RETURN TO FOREVER / CHICK COREA」(811 978-2) ECM

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1999年1月9日その2
二度目の更新だ。

そういや今日は、誕生日だった。
数日間だけ同じになるなぁ。
ちょっとだけ嬉しかったりして。
相当バカですねぇ。
いいんです!
そんなヤツなんで。
それよりもう少し気持ちをうまく伝えられたらいいんですけどねぇ。
やめた!
そういうことを考え始めるとブルー入るんでやめようっと。

その人の演奏や歌を聴いただけで幸せな気持ちになれるって嬉しいよね。
私の場合、そういうの結構あります。
・村上"ポンタ"秀一さんの叩くシンバルの音
・野力奏一さんの生ピアノ
・ウェイン・ショータ−さんのソプラノ・サックス
・デヴィッド・サンボーンさんのアルト・サックス
・矢野顕子さんの歌声
・ジャコ・パストリアスさんのベースおよびアレンジのアイディア
・小林エミさんの歌声
等などあげはじめたらきりがないかもしれないっす。
そういう幸せな気持ちになれる瞬間を求めるからいろんな音楽が聴きたいと思うの
かもしれないなぁ。
ジャケット買い、プロデューサー買い、参加ミュージシャン買い、試聴コーナーでの
衝動買い。
的中率は、決して高いとは言えないけどやめられないなぁ。
おかげでお金は貯まらないんだよね。
これが落ちかよ。
なんだかなぁ。

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1999年1月9日
またやってしまった!
広く浅くしかない音楽の知識を持つ私が、あるアーティストについて偉そうに、
しかも押し付けが多少入って熱く語ってしまったのだ。
かなり前からの私の悪い癖だ。
気をつけていたはずなのに調子に乗ってしまった。
あー恥ずかしい。
偉そうに語ってすまん!
許しちくりぃ!

「えっ?そういう企画ものあり?」
何がって?
「増長」っすよ「増長」!
YMOの「増殖」のパロディーなんだけど音楽は、オリジナルとYMOのカバーで
ギャグの部分は、爆笑問題がやってます。
音楽が別に新しいってことはないのでYMOの未発表音源を期待してる人はがっかり
するかもね。
それにしてもいまだにYMOの未発表音源の発売を期待してる人結構いるんだよね。
私的には「もういい加減そっとしといたら?」って思うんですけど。
でも出ちゃうんだろうなぁ。未発表音源。アルファミュージックって商売上手。
ギャグは、最高っすよ!
今一番面白くて毒のあるお笑いコンビと言えば爆笑問題しかいないんじゃないの?
ひさびさハラをかかえて笑ってしまった。
このCDは、通勤/通学には使えません。
何故って?
声出して笑えないんだよ?
笑いをこらえるのが大変なんで気がつくとすごい顔になってます。(本人確認済み。)

  「増長/ YMO&爆笑問題、長井秀和」(ALCA-5250) アルファミュージック

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1999年1月7日
それにしても身内以外全く反響無し!
す、スゴすぎ。
まあ、私の更新するタイミングの悪いさや内容の薄さが原因だと思ってるんですけど
今度の新宿ピットイン(1999/1/15)でのライブ以外情報がないからなぁ。
と言い訳をここに書いてもだめか。

「今さら何を言うか!」と言われそうですが、Misiaでしょう!
いまごろ気ついて申し訳ないッス。
FMで一度歌を聴いたらハマってしまい、勢いで1stアルバムとミニアルバムを
買って聴きまくっています。
なんといっても声が素晴らしい!!
もうちょいテンポを落としたバラードが聴いてみたいですねぇ。
もし、今彼女のそんな歌が聴けたらこれ以上の幸せはないかも(大袈裟すぎ!)。

 1stアルバム「Mother Father Brother Sister」(BVCR-807) BMG
  1stミニアルバム「THE GLORY DAY」(BVCS-27001) BMG

PS. ジャズ・ピアニストのミシェル・ペトルチアーニさんが亡くなりました。
  一度でいいから生で演奏を聴きたかったです。
  ご冥福をお祈り申し上げます。

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